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理科
電磁誘導でコイルの中に磁石があるとき、磁界が変化しないから電流は流れないって習ったんですけど、 磁界がコイルの中にあるときでも、nきょくから磁力線はのびてるので、コイルの磁界は変化する、よってコイルに電流は流れるんじゃないんですか? 教えてください🙇
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- head1192
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磁力線があるだけではだめで、その磁力線の時間的変化が必要なのである。 ベクトル解析は大学で習うことだが、「rot」という演算がある。 これは平たく言えば「電場(磁場)の変化が磁場(電場)の変化を促す」というもの。 これが電気と磁気の学問、電磁気学の基本方程式「マックスウェルの電磁方程式」に使われている。 つまり、定常では相手を変えることはできず、電気を発生させることもできないのである。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 『電磁誘導でコイルの中に磁石があるとき、磁界が変化しないから電流は流れないって習ったんですけど、』 まぁ、理論的には「磁石」がなくても電流は流れないのですが、、、現実的には電波などによる微小な変化による電流変化が出てしまうので、それをキャンセルできる磁力を持つ磁石を置くと、、と言う部分でしょうねぇ。 「コイルに電流が流れる」と言うのは、磁力を基とした発電になります。 磁石がないコイルは電波を捕らえるアンテナの役割もできますが、電波の影響をキャンセルできる磁石があれば、と言う状況ですね。 私個人は「オーディオ」が子供の頃からの趣味で、アナログレコードの再生とか、この辺りで「発電」の仕組みを概ね理解しました。 レコード再生の針先運動から電気信号に変換する部分、基本的には「コイル」と「磁石」で構成されていて、小型の磁石を動かし、ボディー側にたくさん巻き込んだコイルで信号を得るのが、ムービング マグネットタイプ(MM型)で、ボデー側に強力なマグネットを持たせて針先振動で小さなコイルが動くことで信号を得るのが、ムービング コイル(MC型)。 動くことで発電していることがわかり、その方式の違いに、それぞれのメリット&デメリットもある。と言うのも理解しました。 『nきょくから磁力線はのびてるので、コイルの磁界は変化する、』 セッティングした時、コイルと磁石が動いた時だけ「コイルの磁界は変化する」のですけれど、その後は「変化しない」ので、セッティング完了後は発電できませんねぇ。 磁力との関係で電力を得るには「変化」が継続する必要がある。と言うことです。
- m5048172715
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そうすると、いま電気代が高額になってる時代に、磁石とコイルをそこに置いておくだけで電気が流れるというありがたいことが起きるのだが、実際には起きない。 つまり磁石とコイルを使ってエネルギーをただで取り出せないのだ。どっちかを動かす必要がある。運動エネルギーを電気に変えるわけだな。
- Nebusoku3
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電磁誘導でコイルの中に磁石があるとき、磁界が変化しないから電流は流れない これはただしいです。 コイルの中に磁石があるだけでは、磁力線は磁石からのびていますが、じっとしている為、「磁力の変化」がないために、発電はしません。 コイルの中の磁石が動くと、それに伴い磁力線も動くので、その動いた分の磁力線に見合った発電がなされます。 発電をするためには、コイルに対する「磁力の変化」が必要です。 以下は発電構造の参考です: https://www.e-hatsudenki.net/knowledge/1951/