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電流+磁界+力 コイルの問題です
同じような質問をされている方がいて、読んでみたのですが、いまいち理解できないので教えてください。 中学校の理科で、磁界の中においたコイルに電流を流すと、コイルが動くというのを習いました。 有名なフレミングの左手の法則というやつです。 ここで二つ疑問があるのですが、まずこの力というのはなんという力なのでしょうか?磁力でもないし、電力でもないし、何力なのでしょうか? 二つ目は、この力が働く原理です。 磁界の中でコイルに電流を流すと、コイルの周辺に磁界が出来、磁石の磁界の向きと同じ方は強めあい、反対向きのほうは弱めあう。 そして強めあった方から弱めあった方という方向に力が働き、コイルが動くという説明でした。 強めあったり弱めあったりということはわかるのですが、なぜ磁力が強い方から弱い方へと力が働くのかわかりません。 磁力の密度が濃い方から薄いほうへと動く? よくわからないんです。 例えば、空気などで考えると、早く風が吹くと、そちらの密度が下がり、気圧が低くなるので引き寄せられるなんてことを聞いたことがあります。カマイタチの話の中だったような気もするのですが・・・ 磁力にもこんなことがあるのでしょうか? どなたか分かるかたがいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくおねがいします。
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力の名称 「電磁力」と呼ばれてます。 磁束の密度の濃いほうから薄いほうに力が働く ちょうど、空気の圧力みたいな感じで、磁束の密度の濃いほうが圧力が高くなります。 「磁気圧」というキーワードで検索すると、参考になるページが見つかるかと思います。
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- Denkigishi
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1.この力というのはなんという力なのでしょうか → 電磁力 2.フレミングの左手の法則:磁力の密度が濃い方から薄いほうへと動く? その通りです。自然界の大原則は「短期的には変化を好まず現状維持」と「長期的には平均化」です。 コイルに電流が流れると新たに磁界が生じるので、それまでの磁界が乱れ、磁力線に濃淡が生じます。この磁力線の濃淡を元に戻す方向にコイルが移動するのです。飛行機の翼に生じる浮力と似た感じです。
お礼
お返事ありがとうございます。 自然界の大原則わかりました。 それを頭に入れながら考えて見ます。 そこで新に疑問が・・・ 浮力のことなんですが。
お礼
ありがとうございます。 電磁力ってフレミングの左手の法則の覚え方だと思っていました(笑) 中指から順に、電・磁・力って(笑)