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税法の勉強の仕方
経理部に在籍し二年目になる者です。 先日、上司より「もっと税法の勉強をしなさい。」 とアドバイスをいただきました。 しかし、一言で税法といっても、漠然としていて 何から手をつけてよいのかわかりません。 そこで、経理部に所属し、何年にもなる諸先輩方からの 「こんな手順・方法で私は勉強しました」というもの または、数年の方でも「こんな方法があるよ」という方ぜひアドバイスをいただきたいと思います。 「こんな本がおすすめ」といったことでもかまいません。 ぜひ皆様の経験談等を、聞かせていただけますでしょうか。 よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
経理部に在籍されてそう間もないという前提ですと、 (1) 消費税の一般的知識は、日々の取引において重要となります。 (2) 法人税の一般的知識は、決算及び一定の取引において重要となります。 (3) 所得税の一般的知識は、給与計算~年末調整関係の一連の手続きにおいて重要となります。(住民税、社会保険関係も含む) (給与、退職以外の事項はとりあえず重要ではありません) (4) その他、細かな事柄として、 償却資産関係 印紙税関係 その他、その業種に特有なもの それぞれ、「必要である」ということには変わりありません。 (1)~(3)は、きちんと時間をかけて、いずれ会得する事が必要です。 順序に甲乙はつけがたいです。
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通算して経理全般を約10年携わってきましたが、私の場合は聞ける上司がいなかったため、資格(検定)などの試験を受験したり、補助的に関わっている会社の決算申告書を作成したりしながら知識を吸収しました。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 仕事に対し、つねにアンテナを働かせ 吸収することは大切ですね。 ありがとうございました。
- myuzans
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私、かつて某公開企業の経理課で連結決算をしていたものです。 もともとは税理士志望で会計科目と相続税の試験には合格したのですが4科目目の法人税法でつまづいています。 経理課で日常業務をする中で一番登場頻度の高いものは消費税ではないかと思います。伝票の課税区分を○○にして・・・・などとしていると思います。 手始めに消費税法上での課税対象・非課税・課税対象外取引について実践経験を踏んではいかがでしょうか。 税理士試験のテキストとまではいきませんが、産能大学などから出版されている法人税実務講座など私も受講したことがあり、勉強になりました。 交際費・寄付金・減価償却・繰延資産・役員給与・資本的支出と修繕費などとっかかりにしてはどうかと思います。
お礼
お答えいただき、ありがとうございます。 なるほど、消費税ですか。 私の業務内容ですと、一番身近な税法です。 大変参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 返信が遅れてしまい、申し訳ございません。 具体的な種類もそうですが、 その中で、何が・どう重要なのか? そのポイントこそ、知りたかった点でした。 大変参考になりました。 ありがとうございました。