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金は体に良い?
金は王水にしか溶けず、体に吸収されるとは思いませんが、聞くところによると体に良いそうですが、本当でしょうか? つまり仮に人体に吸収されたとしたらどのような健康効果があらわれる出しょうか? 詳しい方お願いします。 化学は高校水準までならわかります。
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以下のサイトが参考になります。 1.http://www.tuat.ac.jp/~katsuaki/metalQ&A.html ======================================== 金はさびにくいものですが、他の分子と結合しにくく体内にほとんど取り込まれません。金は安定で蓄積作用もないので安全性には全く問題ありません。 ======================================= 2.http://www.sam.hi-ho.ne.jp/takeshi-kunimoto/index/atom/au.html (金の雑学) ======================================= 金の毒性: 最近の有機塩、コロイド製剤は消化管から吸収されます。吸収後、 アルブミンと結合して、赤血球に移動し、尿細管、肝臓、脾臓、骨に集まります。 大部分尿から排泄されます。 19世紀にコッホにより、金療法と称して、シアン化金が結核の治療に用いられました。 皮膚炎、皮膚や粘膜の色素沈着、血小板・白血球などの減少、蛋白尿、血尿などが 一般的な症状であるが、重傷では、骨髄症、脳炎、末梢神経炎、肝炎などを生じます。 歯肉に青色、あるいは紫紅色の色素沈着が重傷のサインです。 ===================== ご参考まで。
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- kenkenkent
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私はどうも、金箔を食べるっつーのが気色悪くて あまり好きになれないんですが、 以前テレビで金箔入り食品(何だったかは忘れました)の紹介をしていて、 その中で『金のイオンがどーのこーの・・・で健康にいいんです』 と説明していましたが、どーもウサンクサイんだよなぁ(^^; そもそも、そんな王水でなきゃ溶けない物なんて、胃酸じゃ溶けないでしょう? そうなると、イオン化もしないんじゃないかと言う気がするんですけどね。
追加情報です。 慢性リウマチの治療薬として金製剤の使用があります。 (現在の治療の主流ではないと思いますが・・?) 必ずしも金元素そものもではありませんが、関連情報として。 このページは専門(薬学系)のものですが、良く纏まっています。 ご参考まで。
- eddy
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高校生レベル以下の話しですが、友だちの女の子が、金のヘソピアスを特注して、入れてみたところ、他のピアスをしているときと違って、お腹が痛くなるそうです。 確かに、ボディピアスで金のものは見かけませんね。
お礼
ありがとうございました。 特にmijunさんにはHPを紹介していただき、とても勉強になりました。 金化合物が治療に使われていたというのは初めて知りました。