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水分60パーセント、体脂肪30パーセント
小学生並みの質問で本当にお恥ずかしいのですが、長年の疑問です。 人体の60パーセントは水分だと聞いています。で、体脂肪30パーセントなんていう方、少し太っていれば、そんなに珍しい事ではないと思います。すると・・・人体の90パーセントが水分と脂肪。残りが10パーセントという事でよいのでしょうか?細胞組織とか骨とか、全て合わせて残り10パーセントって、不思議な感じがするのですが、どう解釈すれば良いのでしょう?そんなものなのでしょうか・・・ どなたかお教えください。
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体脂肪が40%を超えるとおかしなことになりませんか。水分と体脂肪だけで100%を超えてしまいます。 ご存知のように、人体は細胞の集合体。同じ働きをする細胞同士が集まって組織を形成し、さらに各器官となります。骨といえども細胞の集まったものです。 体全体の細胞の化学成分は主には水分、蛋白質、脂質など、あとは無機物などとなります。これらが各器官の細胞の働きに応じて使われています。一般的に体の成分を言う場合はこれでしょう。 この化学成分比率と、例えば、骨とか筋肉とか体を構成する組織比率をごっちゃにしてしまうと矛盾がでてきます。骨は人体で一番固い組織で水分は少ない方ですがそれでも成人では20%前後は水分、筋肉もそれ以上の割合が水分です。 体に占める水分の比率と水分を含む骨の比率を同列に扱うとおかしくなります。脂肪分にも水分など多くのものが含まれていてそれらを除いた純粋なものが脂質です。
お礼
回答を、ありがとうございます。 そう、そうなんです。人によっては100%を超えてしまう、と思ってました。骨や筋肉にも水分はあるとは判っていましたが、脂肪分にも水分が含まれているとは知りませんでした。そういう事だったのですね・・・納得しました。ありがとうございました。