- 締切済み
中国語などの変わった学習法
理系の人間ですが、仕事柄中国語をかじっています。一応一通りの学習はしましたが、あまり身につかず、むしろ1)訪問した街で実践、2)日劇(日本のドラマの普通語字幕付音声吹き替え)をひたすらみる(もちろんすぐ真似てみる)、3)職場の中国人(女性のほうが多い気がする、、、)とどんどん話す、というのが今の学習法です。教科書をまめに、という時間はほとんどありません。また、専門的な文章をななめよみするケースも多いです。それとは別に、最初のころ、英語との語順の類似性に注目して、一度頭で英作文してから逐語訳的にしゃべっていく、というやり方を実践してましたが、結構それでも間に合ってしまいました。これはある意味上達の妨げになったと思います。もちろん渡航するたびに実例に触れて、少しづつ直ってはいますが。それともう1つ、最近は朝鮮半島にも行きますので、ハングルも速習しました。ハングルのよみかきは一応できますが、意味はさっぱりわからないというレベルです。しかし、漢字起源の言葉が多いので、例えば(面:mian-mion-men)てな感じで、漢・韓・日を格変化のように覚えていけばいいんじゃないかと、思い始めています。言語の伝わってきたルートが見えてきそうな事例ですね。こんな学習法、へんでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
私も理系→中国語→韓国語と進んでいった身なので思わず返事を書いております。 漢字起源の言葉が多いので漢・韓・日を格変化のように・・・とのことですが、確かに音や意味が同じものは多いと思います。覚える方法のひとつかもしれませんね。韓国語の文法は日本語とよく似ています。そういう意味では中国語よりもむしろとっつきやすいのではないでしょうか?極端に言えば、日本語の文法どうりに単語を並べていけばなんとか意味は通じるんじゃ・・・?助詞やパッチムは後からついてくると思いますよ。中国語のほうは結構おわかりのようですね。テレビの番組や、実際に職場の方との会話で訓練されているようなので。韓国語もやはり耳をならすことが先決かもしれません。よみかきはできるということなので。私はたまたま北京留学中に韓国同学がたくさんいたのでいろいろとお互いに教えあったりしていました。韓国の音楽は私にとっていい教材になりましたね。同じような言い回しがいろんな曲に出てきておぼえやすかったです。・・・たいしたコメントになってませんね。ごめんなさい。でも、かげながら応援しております。がんばってくださいね!
お礼
趣味におつきあいくださり、大変ありがとうございました。ハングルが漢字混じり文で日本語のようにかかれていたら、日本人にとってどんなにわかりやすかったか。吏読はもう復活しないのか。ベトナムにしても朝鮮半島にしても、理由は存じていますが、漢字を極力排除するようなやり方は、東アジアの交流にとってマイナスですね。自分たちの過去の文化すら理解できなくなる可能性もあるし。似たような考え方が「つくる会」の西尾氏の著作にありました。個人的にあの教科書にはものすごい抵抗感を持っていますが、漢字をもっと尊重すべき、という部分では意見を同じくしています。音楽教材(C-PopのCD)も買いあさっております。Wang Feiが広東語で出しているCDに触発されて、こっちも格変化的にマスターできないものか、と野望は膨らんでいます。