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郵政民営化になると、、、
郵便局員の人たちにとってはよいのでしょうか?悪いことなのでしょうか? またよくなることと悪くなることなどありましたら是非教えてください。 おねがいします、、、。
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国民は、郵政の黒字財政ではなく、赤字の失業保険をだすことになるので、民営化の前提の人減らしは、税金のアップに直結します。すでに、ゆうパックは、実質値上げしましたし、国民のボランティア通帳は、廃止になり、国民には、ユニバーサルサービスなんて、程遠い、状態が実行されました。一部の地方の特定郵便局員は、すでに減らされ、サービスは確実に低下しました。 また、財投をむやみに、無計画にしない=それに見合う投資先が見つけてある、というわけでなく、中国株など危険な支出や、米国債の強制引き受け(イラクの費用を日本が持つ)など、国連常任理事入りの運動で、2度と返ってこない、外国支出に使うようですので、まだ、高速道路のように、国内に有形財産が出来る方がまし、という意見も多いです。 郵便局員のうち、労組グループと特定郵便局グループとは、反応が異なりますが、どちらにせよ、待遇は悪く、サービスも悪く、地方と都会のサービス格差は、付く事は、明らかで、もうその事実は表面化しています。 国民は、特定郵便局で、ゆうパックの袋を買い、料金を確認後、隣りのコンビニから、コンビニゆうパックで送ると、1,200円から630円で送れるとか、普通郵便に速達料金270円を払うより、その手紙をエクスパック500に入れると、速達より早く到着するなど、もっと事実を知って利用しないといけません。 郵便局=庶民のもの=安い=親切は、すでに過去のものですね。
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- o24hi
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こんばんは。 ・メリット (1)官から民への移行による効率化がきたいできる (2)税負担の免除や優遇金利等の「見えない国民負担」が最小化される (3)約350兆円の郵貯・簡保資金の大半が、財投債(国債の一種)等に回って日本道路公団等の特殊法人が無駄な公共事業をしかねない現状を変えることが出来る ・デメリット (1)郵政3事業の全国一律のユニバーサルサービスを維持し難いとともに、元利等の政府保証のナショナル・ミニマム(国家が保障すべき必要最低限の生活水準)が低下する (2)民営化により財投債等の引き受け手がいなくなり、国債の暴落を招きかねない。国債の暴落が国の破綻にもつながるかもしれません。 (3)郵便貯金・簡易保険の金を民営化された新会社が果して運用する能力があるのかどうか。郵便事業は黒字になることなく国営に戻さなければならなくなるかも知れません。 (4)民間圧迫で運送会社、銀行、保険会社は倒産する企業も有るでしょう。 >郵便局員の人たちにとってはよいのでしょうか?悪いことなのでしょうか? メリットの(1)の効率化は、人員削減に繋がりますから、良いことはないでしょう。国鉄からJRへの時と同じことです。あの時もたくさん解雇されましたね。