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しじみの味噌汁のエレガントな食べ方を教えてください。

会食や訪問時など、人前でしじみの味噌汁を食べるときのエレガントな(マナーにかなった)食べ方を教えてください。 (着目点) ・箸を使って単独でつまみ出すのは難しく、時間がかかる。動作もスムーズでなく、かっこよくない。 ・貝殻を指でつまんで中身を箸でつまむのでは指が汚れる。 ・中身を歯でしごき取って貝殻を捨てるのは、他人に不快感を与える。 ・しじみは「だし」なので食べないという考え方もあります。しかし、それは世間の常識と言うまでには至っていないため、ここでは「食べ残した」と思われないように、食べる方法をお伺いします。 (参考) 汁物に入ってる貝の身食べますか? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=291303 しじみ汁の身は食べますか? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=211974

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  • chatea
  • ベストアンサー率69% (922/1323)
回答No.4

懐紙を何枚か持っていってください。食べる前に何枚か膝の横に置いておきましょう。 蓋つきで出てきたら、取り出したシジミを指でつまんで、箸で身を外して食べ(これは別にマナー違反ではない)、残った殻を蓋の上に置き、飲み終わった後に、椀に殻を戻して蓋を閉めます。 汚れた指は懐紙でぬぐって懐にしまうか、再び膝の横に置いて帰りに持ち帰ります。 蓋無しなら、懐紙を何枚か出した上に殻を置き、食べ終わったら包んで椀の中におきます。 無論、蓋つきのときにやっても構いません。 そのほか焼き魚を食べるとき、頭を押さえて骨を抜いたり、食べ終わった後の骨を皿の隅に集めて懐紙をかぶせたり包んだりします。 また、ミカンやブドウの皮を包んでおくのにも使えます。 懐紙があると、とにかく便利なので、和食に限らず、ちょっとした食事の席には常に携帯しましょう。持っているだけで相手の印象が全然変わってきます。 指をぬぐったり膳の汚れを拭くときも、堂々と振舞うことで、非常にエレガントに見えます。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 懐紙を使うと、さまざまな食事動作をエレガントに行うことができることがわかり、たいへん参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.3

日本料理は「食べられないものは盛らない」と言うのが鉄則なんです。 よってお刺身のつまでも本当は食べてしまうのが礼儀となっています。 当然シジミのみそ汁でもシジミの実は食べてしまうのが礼儀といえます。 エレガントな方法としては箸でつまみ採るのが一番ですが、無理なら指で摘んでも良いでしょう。 お魚の骨を採る際に手で抑えるのは作法に反しません。 一番の不作法は「食べ残すこと」。 シジミはダシにもなりますが実の方にも栄養分が沢山残っています。 しっかり食べてしまいましょう。

shkwta
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 「食べ残さないのがマナー」との考え方には十分納得できるのですが、食べないのがマナーと考える人がいることは確かです。  その後いくつか検索して、地方差が大きいらしいことがわかってきました。大雑把には、西日本では食べる、東日本では食べないという傾向のようです。これには、とれるしじみのタイプの違いも関係しているようです。  ということで、「食べる」という前提で、エレガントな食べ方を引き続きお伺いしますので、皆様よろしくお願いします。

  • hatopoppo
  • ベストアンサー率21% (90/411)
回答No.2

うーん、考えたこともなかったなー(^^;というのが 正直な気持ちですが。 残したら、「アラ残して、もったいないことをする人だ~」 食べたら、「箸使いが難しいのに、わざわざ食べなくてもいいのに~」 って思う人がいる。というコトだけはわかりました! まぁ、マナーとかは、難しく考えなくとも、 その場にいる人達と、最大限、「楽しい気持ちを分かち合う」のが 目的ではないかナーと、思うのですよ。 だから、「あの人はオカシイ!」とアラ探しをしていては 親睦もヘッタクレもないでしょうし、 何が間違っているか、なんて、その場その場で正解が違うのでは ないかなーと思いますネ~ おもてなしをする、という立場に立ってみれば・・・ もし、外国の方と同席し、その方が何も知らず、自分の郷土の ならわしで貝を箸でなく、「手でつまんで、しゃぶったら」 もてなす側に私がいたら、即座に、手でつまんでしゃぶるでしょうね~ 恥をかかせない、というのも、おもてなしのヒトツですしね~ あるいは、真っ先に箸をとって、「このように、食べます」と 模範を示すパフォーマンスにでるのも、いいかもですね~ うーん。。。正直、スゴーク緊張するようなお食事の場で もし、自分が「料理を供する側」なら、「食べる方がいらしても 食べない方がいらしてもいいように」 「しじみの貝は必ず、砂ヌキをキッチリしておく」 「貝を身つきのまま、椀によそうなら、多くて、3つまで」 にするかな。 「砂ヌキに自信がないなら」「盛りません」(^^; あのジャリッ☆と、砂を噛んだ不快さは 親しい方同士の食事なら、「砂かんじゃった~」とか 言って、ソッと、懐紙に吐き出す、とか、「失礼」と言って 涙目になりながらも、洗面所に行く、なども可能ですが そもそも、砂を噛むような、つまり砂ヌキができていない (死んだ?)貝を平気で調理する店ってことですよね? 「そういうお店を選んだのは誰?」とかになりそうだな~ うーん、回答になってないですね。 ちなみに、外食でせっかくのおいしいお食事、楽しい時間を 過したい気持ちがある場合、しじみの身は頂きません。 身を食べなくても、「おいしい蜆汁を出してもらった」 「おいしく頂いた」ということは残るかなーと思います。 「身まで必ず食え!」と押し付けてくるお店などあるのかなー? 例えばヨソのおうちで「ご馳走になった場合」は 砂を噛んでも食べるかも、しれません。でもツライ(^^; お役に。。。立たないかも。。。。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問の意図とは異なるご回答でしたが、 「しじみ汁は招待する側としても気を使う料理である」 「場の状況で機転を利かせて対応する必要がある」 「場の雰囲気に合わせて楽しむことが大事」 などの点を指摘をいただき、たいへん参考になりました。

回答No.1

>「だし」なので食べないという考え方もあります。 >しかし、それは世間の常識と言うまでには至って >いないため えーっ、そうですか?! エレガントな、マナーにかなった食べ方は シジミの身は食べずに 汁だけを楽しむのだと思っていました。 身をたべようとすればすなわち、 まなーにかなっていないのでエレガントにはなれなくても しかたない、と思っていました。 子供たちにもそう教えていました。 お見合いや結納の席でも 貝の身をたべますか?

shkwta
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 過去の質問を検索して、どうも「食べないのがマナー」で世間が合意しているようには思えず、「食べ残さないのがマナー」との考えが根強いと感じたので、食べるという前提で質問しました。 もし、「食べないのがマナーの標準として世間で確立している」ということであれば、この質問自体無意味になりますが、それはそれで納得します。この点、皆様いかがでしょうか?

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