再結晶後のタングステンの電気抵抗値?
タングステンWの電気抵抗値は、理科年表を見ると、20度で 5.5 μオーム・cmになっています。今回はタングステン線ですので、線引きして繊維組織になっていますので、20度で 10から20 μオーム・cmに増大すると思います。ーこれは正解と思います。
次に、タングステン線に温度を掛けて、2,000度以上にすると、再結晶すると思います。この再結晶したタングステンの20度での抵抗が、 100 μオーム・cm以上だとタングステンメーカーが言うのです。これが理解出来ないのです。再結晶したのですから、繊維組織以下の抵抗値になると推定していました。
このタングステンメーカーの言う事は正しいのでしょうか?。宜しくご教授願います。