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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:再結晶後のタングステンの電気抵抗値?)

タングステンの電気抵抗値と再結晶について

このQ&Aのポイント
  • タングステン線の電気抵抗値は、20度で10から20μオーム・cmに増大すると思われます。
  • タングステン線を2,000度以上に加熱すると再結晶しますが、再結晶後のタングステンの抵抗値が100μオーム・cm以上になるとメーカーが言っています。
  • 再結晶したタングステンの抵抗値は繊維組織以下になると推定されますが、メーカーの言うことが正しいのか疑問です。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

タングステンメーカーの一員です。 私はタングステン+α合金の専門なので、タングステンワイヤーの専門に聞いてみました。 「再結晶すれば5.5μΩcmに近づいていく」との見解で、水田さんのお考えと同じでした。 抵抗値が高い ・結晶粒界 ・加工歪み(転位) が、再結晶で減ることになりますので、専門外の私も抵抗率は減ると考えます。 今一度、その「タングステンメーカー」に御確認なさったほうがよいかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

有り難うございます。私の説明不足も有るだろうと言う事で下記のメールを致しました。多分、両方とも正しいのでしょう。か?。 1.タンモリ工業会の資料ーリニアに近い右肩上りの抵抗:温度グラフ  その温度での抵抗値(繊維組織が再結晶していてもその温度ではその抵抗値)として正しい。 2.私達の要望  一度、2、000度以上で再結晶した物を、常温で使用したら理科年表の5.5μオーム・cm同等になるのも正しい。 と言う事ではないでしょうか?。  タングステンメーカーの回答を待っています。 やっと、「ReWメーカーが測定して、間違っていました、約5.5μΩ・cmが正しかったです。」との返事を頂きました。皆さんも有り難うございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

両方とも正しいですね。 白熱ランプのタングステンフィラメントを考えてみますと、 ・点灯開始時は抵抗率が小さい(5.5)なので突入電流という大きな電流が流れます。 ・ジュール熱で温度が上昇すると抵抗率が高くなり電流は小さくなっていきます ・温度上昇=抵抗率上昇と電流低下がある点で交差する(飽和点?)で明るさが安定する。 ・これはON-OFFを何回繰り返しても同じ現象、すなわちタングステンが再結晶されても、温度ー抵抗率のリニアな推移は変わらない、という事になります。 こういう答えで良いでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

有り難うございます。尤もです。一応、タングステンメーカーの回答を待っています。

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