タングステン先端形状とアークの広がり
教えてください。
弊社自動溶接機でSUSをTIG溶接を行っております。
TIGで使用するタングステンの形状についてですが、
『先端形状は鋭角に尖らせた方がいい』
とネットで調べたら出てきます。
しかしながら、形状が鈍角の場合と鋭角の場合で、アークの広がりがどう違うのかそこまで言及しているページを探すことが出来ませんでした。
弊社でもタングステンの先端形状及び母材とのベストな距離を探っておりまして、試しにタングステンが鈍角な場合と鋭角な場合とで、溶接形状を比較してみたのですが、あまり違いは見られませんでした。
なぜ先端を尖らせればよいのか、どのように溶接が安定するのか・・・
もしご存知の方がいらっしゃいましたらご教授下さい。
また、文献等ありましたら教えてください
すみません、追記します。
MILDさんとライズさんに回答してくださいまして、本当に感謝しています。
ライズさんのご説明と、MILDさんが貼り付けていただいたURLとで
矛盾(この言い方には語弊があるかもしれません)に困っています。
MILDさんのURLには
鈍角にすると、アークが集中
とありますが、ライズさんの文章には
鈍角にすると電流の幅が広くなる
とあります。
私も全く無知なので、電流とアークが異なるものなのかわかりません。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご教授いただきましたら幸いです。