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車のオルタネータについて
車のオルタネータには、交流発電機なのに回転子が電磁石なのは、なぜでしょうか? 自転車の発電機のようにブラシレスにしたほうがメンテナンス性も優れているように感じるのですが、やはり永久磁石より電磁石にしたほうが、より多くの電流が取り出せるのでしょうか? 回転子の電磁石は直流モータのようにN極とS極が切り替わっているのでしょうか? 幼稚で分かりにくい質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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電磁石に流れる電気を可変させる事で発電出力を必要量に合わせて制御できるからです。 永久磁石では回転数に比例した出力変化だけなので低回転では不足したり高回転では高くなり過ぎたりと不具合があります。
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- ymmasayan
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回答No.2
No.1さんのお答え以外の部分に回答します。 > 自転車の発電機のようにブラシレスの方がメンテナンス性も優れていると感じる・・。 オルタネータの場合はスリップリングですので整流子よりもメンテナンス性がいいです。 > 回転子の電磁石は直流モータのようにN極とS極が切り替わっているのでしょうか? 切り替わっていません。永久磁石が回転しているのと同じです。 だから、スリップリングを使います。 参考URLの6番目、7番目、8番目の図とその周辺の記事を見てください。 回転子電流の制御による出力電圧調整、スリップリング(環が2つ見えますね)などが でています。