- 締切済み
「若い間の苦労は買ってでもしろ」って?
常に日本語のことわざに困ってますが。。 「若い間の苦労は買ってでもしろ」は、「若い間の苦労からいつか報償ができるはず」という意味でしょうか?ちなみに、「買ってでもしろ」の「でも」はどんな意味でしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- memoko
- ベストアンサー率23% (453/1905)
はしかでも、おたふくかぜでも、小さい時にかかっていれば、大人になってから、かかるより軽くすみますよね。免疫ができますから。 ま、そんなふうに、若くて体力のある〈10才代後半から20才代〉の頃にする苦労なら、それは経験値として将来に生かすこともできるし、乗り越える力もあるので、自分からすすんで挑戦しろという意味です。 年をとってからの挫折は、屈辱を受けたまま生きることができないほどダメージを受けるかもしれません。 若いときにそういう経験を乗り越えた実績があれば、精神的にも立ち直りやすいでしょう。 そういうわけで、自分の進む道に迷ったときには、あえて障害の多いほうの道を選んでみるのも経験値「買ってでも」というのはそういうことです。
- sunasearch
- ベストアンサー率35% (632/1788)
「若い時の苦労は買(こ)うてもせよ 」 若いときの苦労は将来必ず役に立つものであるから、進んで苦労をせよ。 「でも」の意味は以下のとおりです。 (1)極端な例を示し、他の場合にはもちろんであるということを類推させる。…でさえ。 「子供―できる」「ちょっと―油断したら、つけこまれてしまいますよ」
こんばんわ。 大意は、皆様のおっしゃるとおりですが、でもの用法は、「何をさしおいても」という意味と存じます。ここでは「自分から買ってでも」ということでしょうか。「全財産をなげうってでも」「睡眠時間を削ってでも」等の用法と同意義と思います。 ついでながら、若いうちの苦労は買ってでもは、余りお薦めできません。順風な方が良いです。しないでする苦労をしているうちに、他人は、どんどん先にいってしまいます。 黙っていても、苦労は万人にやってまいります。 以上ご参考に。
- hachisu
- ベストアンサー率45% (18/40)
若い時に苦労をしておくと、その経験が後々役に立つから、やっておけ。 という意味だと私は記憶しております。 買ってでも、 というのは、比喩と言うかなんと言うか、それぐらいやるべきだ、という感じでしょうか。 可愛い子には旅をさせろ、と同じような意味だと思います。
- godmama
- ベストアンサー率12% (1/8)
若い頃に苦労した人と、しなかった人では、その後の人生に大きな違いが出てきます(価値観とか…もちろんその人の人間性まで)苦労しなかった人より、苦労した人のほうが、人間的にも成長しますし、それを教訓にして、その後の人生にも役立てることができるからです。ですから、なるべく若いうちにいろんな経験をしておいたほうがよいというたとえです。苦労はお金を出して買ってでも(普通はお金で買えないのですが)しておいたほうが良いという意味です。 「でも」というのは、「しかし」ではなく、「どんな事をしてでも●●する」とか「こんな簡単な問題なら、●●さんでも解ける」という時に使う「でも」です。 言葉足らずで申し訳ありません。少しでもお役に立てると光栄です。(*^_^*)