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砂漠に植物を植えやすくするために思ってること 

今高専の4年生で電気科に所属しておりますが、 私、砂漠化を防ぎたく思っています。 地面が砂漠でもすくすく育つ植物や 長い年月をかけずとも短い期間で成長する植物などを開発すれば、短い年月で砂漠化を防げると思っております。 それで徳島大学の工学部の生物工学科に編入しようと思っておりますが、徳島大学の生物工学科で私が開発したいと思っている事の学問を勉強をできるのでしょうか?違う学部や学科に行ったほうがよいか悩んでます また私が開発したいと思ってる事は、正しい事なんでしょうか?最近不安に思っています。

みんなの回答

  • michina
  • ベストアンサー率37% (68/179)
回答No.2

素晴らしい考えだと思います。 実際イスラエルでは、かなり以前からいろんな方法で砂漠の緑化が研究されていて、Andoro さんのアイデアもすでに研究対象となっています。 イスラエルで行われた実験の一つに、サボテンなどの乾燥に強い植物を使ったものもあります。 砂漠にも必ずいろんな種類の植物が植生しています。そういう植物を集めて増やしていったらどうなるか。 広大な面積に植物が増えると、地面に当たる直射日光が減少し、その地の気温が下がります。そのため、昼夜の気温差が緩和され、他の植物が育ちやすくなります。そして、そういう植物も増えることによってさらに植生が豊かになります。 この良循環が、ある程度のレベルまでは、あまり人間の手をかけなくても出来ることが実証されています。 ただ、植物が短期間ですくすくと育つためには、やはり水が必要になってきます。それで、前記のやり方では商業化出来ないので、農産物の生産には点滴灌漑法が用いられているようです。 イスラエルでは、この点滴灌漑法を使って柑橘類を中心としたいくつかの農産物を輸出できるほど生産しています。 Andoro さんの考え方で、砂漠で農産物を生産し、商業化するのはかなり難しいと思いますが、まず砂漠の緑化を目指すというのでしたら、将来大いに有望な方法だと思います。 砂漠が緑化されれば後は時間の問題で、かなり年月はかかるはずですが、いずれ普通の農業が出来るようになると私は思います。 砂漠の緑化のやり方は実にいろんな方法があり研究されていますが、Andoro さんのやり方もその一つとして大いに価値のあるものだと思います。 砂漠といっても、実にいろんな砂漠があるので、緑化もその地にあった方法というのがあるはずだからです。

参考URL:
http://www.rite.or.jp/Japanese/kicho/kikaku/world/world04/02-14_15.pdf
noname#229062
質問者

お礼

ありがとうございます、頑張って勉強して 砂漠化を防ぐ研究をしていこうと思います ありがとうございました

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

若干コメント 植物が短時間で成長するためには、それだけ周囲から栄養分や水分を急速に吸収する必要があります。水分の限られた乾燥地帯にこのような植物を導入したらどのようになるでしょうか? 土地ではそれなりのバランスが必要です。例えば、水にしても、植物が大量にあるということは水を大量に必要としている、と同時に、植物があることで水を大量に保有しているということでもあります。植物、水、どちらか一方でも欠けると、バランスが崩れてしまいます。(乾燥する→植物が枯れる→水の保持が出来なくなる→さらに水が減る、植物が減る→水の保持が出来なくなる→さらに植物が減る、、) じゃあ、とりあえず大量の水を持ち込めば済むかと言うと、それほど簡単でもないようで、、。乾燥地帯の一部に散水を長時間行うと、地下から塩分が上がってきて、地表の塩分濃度が上がり、土地がコンクリートのように固くなって、結果植物に適さなくなってしまうこともあるのだとか。 全体のバランスを考えながら、検討を進めることも必要かと思います。

noname#229062
質問者

お礼

いろいろ勉強していこうと思います、 ありがとうございました。 砂漠化を防ぐのは難しい事なんだと思いました

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