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西洋の建築の歴史の中でどこに興味をもたれていますか
いつもお世話になります。 西洋の建築の歴史の中で、 重要な意味を占めている部分ですが、 大きい流れの中ではどのあたりが重要ポイントでしょうか? 私は、中世からルネサンスへ移行していく時期に いろいろな発達があったと思うのですが、 知人の子どもに説明をしたいのですが、(小学校6年生) あまりにも幅がありすぎて、 【簡潔】に説明することができず、困っています。 難しい言葉は使えません。 子どもに説明って、、意外と難しいですね。。。。
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難しいですね。 ・19世紀まで生き残った柱(オーダー)に着目すれば、ギリシャ建築 ・壁を薄くしていく過程という点に着目すれば、フライングバットレスを用いて薄い壁と広い窓を実現したゴシック建築 ・機能と装飾の分離という点では19世紀末ウィーンのユーゲントシュティル あたりがポイントになるでしょうか。そのお子さんが「西洋建築」ということでどういうものをイメージするかを聞いてみて、そのイメージの由来を説明してやるのがいいような気もします。 「ホワイトハウス」とか言いそうだな…。そしたらやはりオーダーを説明することになるのかな。
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- ss79
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少学6年生に説明となると、 1.石造建築と木造建築(日本)の違い。 2.建築様式の時代による変遷 形の変化 3.宗教の影響とその特徴 などの内興味を示す所を重点に説明してあげては如何。
お礼
石造・木造 これは私が子供の頃、なんで?と思っていたところです。 (いつのまにか疑問は解消されていましたが) 建築様式の時代による返還・・これは・・難しいかな。。 宗教の影響・・私がキリスト教をしっかり勉強しなければ。 そうですね、、考えていたのですが、 「木造と石造の形の違いのおもしろさ」 「形式・様式の違いのおもしろさ」 あたりにポイントを絞って、 流れまでは頭に入らないにしろ、 時代によって、いろいろな形式があって、 いろんなすばらしい建築がそれぞれの時代にあるんだよ、 というのを、世界中の建築を例にとって 視覚に焼き付けてもらおうと、思いました。 ご回答いただきありがとうございました。
- chitta1
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とても難しい質問ですね・・・。ルネッサンスと一言で言っても時期も地域的にも非常に広範囲ですよね。 西洋の建築はキリスト教との関係が深いと思いますので、教会建築などをみながらその特長についてお話しするのはいかがでしょうか?
お礼
子供に説明って一番難しいですね・・・。 「キリスト教と建物と美術はとっても関係があってね・・・」 なんて説明しても、 信仰について理解していない子供(現在の私もそうですし)にうまく説明ができず。 神様が住んでいるところ・・っていう説明も、 キリスト教の考えだと微妙なんですよね。 やはり、教会建築で大きな流れを説明、ですね。
補足
ご回答ありがとうございます。 機能と装飾の分離、ユーゲントシュティール、ということは、「アールヌーボー」とはかなり意味合いが違ってくるのでしょうか。 機能と装飾が「分離」されたとwenesday11さんがポイントとして上げられているとすると、重要なところなんですね!調べてみます。 (アールヌーボーが影響したものとして言葉を覚えていただけでした。実はユーゲントシュティールについては、勉強したことがありません) ギリシャ・ローマ建築が現在まで影響を及ぼしていること、、(ギリシャってだけで、ロマンがあるし、子供も興味を持っているところみたいだし・・) ギリシャ・ローマを中心に説明してみようかな・・・と 今思いました。