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期待値

a、bが定数のとき E(aX+b)=aE(X)+b,E(X+Y)=E(X)+E(Y) が成り立つことを証明せよ。 全然わからないのですが、どう考えればよいでしょうか?

みんなの回答

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

E(X+Y) = E(X) + E(Y) を証明するときには, X と Y の同時確率密度 (分布) を使わないとだめです. つまり, 左辺は Σ_i Σ_j (x_i + y_j) Pr(X = x_i & Y = y_i) としなきゃならないことに注意しましょう. これを Σ_i Σ_j (x_i + y_j) Pr(X = x_i) Pr(Y = y_i) としたらアウト. まぁ, 和のときには (最終的に) 同じなんですけどね.

benefactor_geniu
質問者

補足

確率分布ですか? 数III・Cですか?習ってないですね、 詳しいことはわからないですね・・・・ Σってなんですか?

noname#14584
noname#14584
回答No.1

証明の方針として, まず,一次式の平均の場合, Y=aX+bとして,(Yは確率変数) Y=ax+bとX=xについて,それぞれの成立する確率を見ます.(これはa=0でないとき,同値条件ですから等しくなります) あとは,期待値の定義にそってE(Y)を順々に計算していくと,主張が導かれます. 次に,和の場合, 期待値の定義を使って,計算すればでます. 考えにくい場合は,一旦,確率変数Xのとる値xiとYのとる値yjについて,i,jを動かしたときにxi+yjが常に異なる場合について考察してみると良いでしょう. ちなみに,期待値の定義とは, 確率変数Xのとりうる値をxi(i=1,…,n)としたとき, E(X)=Σ[i=1,n](P(X=xi)xi) で定められる値を言います.

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