- ベストアンサー
妻の親からの借入金か?会社からの借入金か?
34歳♂の会社員です。結婚して11年3児です。今年、2世帯住宅(総2階の完全分離型で私の両親と)を建築予定です。 土地は借地で、田舎ですので坪1.5千円/年で120坪くらいの土地を借ります。貯金は1300万円です。私の親は身体が不自由のため金銭的に余裕がないのですが、妻の両親は会社を経営しているため、3000万円くらいは貸してもらえそうです。ただ、借入金はなるべく少なくしたいので建物に総額で3500~4000万円程度を考えています。 そこで、質問があります。私の会社では持ち家融資制度があり、銀行金利よりかなり低く(1%程度)借りられる制度があるのですが会社からある程度借りたほうが、所得税の住宅ローン控除の適用があり得な面もあるのではと考えています。親(妻の)から借りる場合も金銭消費賃貸契約を結び一定の利率を決めるようですので、仮に金銭消費賃貸契約の利率が同じだとしたらトータル的にどうなんでしょうか?もちろん、会社の場合はリストラされない限り60歳まで努めるつもりですが、会社自体がどうなるかは考えても分らないです。一抹の不安もあり親(妻の)からの方が良いとも考えています。そんなことで、将来を心配し始めると前に進まないので私としては税金面で得なほうを選びたいと思っています。ご教授願います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
もし、奥様のご両親からはいつでも借りる事ができるという安心があるのであれば、とりあえず会社からお金を借りて、住宅取得控除を受けて、住宅取得控除の期限が終わったときにご両親からお金を借りて、会社に一括返済するというのはどうでしょうか? それに、逆にいえば会社としては住宅資金としてお金を貸している以上リストラをしにくくなるという強みもうまれます。 さらに、奥様のご両親は自営業でかなり成功されているようですが、やはり自営業である以上なにがおこるかわからない部分はあります。 今は3,000万円ほどの余裕があっても将来的にはどうなるかわかりませんし、返してあげたくても返せない状況になるということも考えられます。 やはり今のところは1%程度で会社から借入ができるという恵まれた環境を生かして会社から借入をして住宅借入金等特別税額控除の適用を受けて、実質の利息を0に近くして、控除期間が終わったときに再度状況を見て考えるというのが一番いいのではないかと思います。
その他の回答 (1)
- bunnkasha
- ベストアンサー率31% (6/19)
勤め先の会社から借りる分には住宅借入金等の特別控除の対象になりうるのですが、奥さんの実家関係からお金を借りても住宅借入金等の特別控除は適用にはなりません。 この点だけを考えても大きく違いがあります。 (借入金ならばどこでもよいわけではありませんので)
お礼
ご回答ありがとうございます。なるほど、10年後に一括返済という方法は良いですね。非常に参考になりました。会社から借りることにしようと思います。妻の両親には説明し、10年後くらいに再度検討することにします。