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ピアノの「鍵盤」という言葉、明治から?
確かに英語のキーは日本語の「鍵」ですね。そこらから鍵盤という言葉が使われ始まったと思うのですが、西暦何年のどのような場面から使われだしたか教えてください。鍵盤よりも以前に使われていたそれを指す日本語も。
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ネット上で遡れる資料としては、 http://www.asahi-net.or.jp/~yi9e-mzn/t-tyosaku/syousetu/ie/ie.htm http://www.aozora.gr.jp/cards/000158/files/1509.html 明治44年に出版された島崎藤村の小説「家」の中に、洋琴の鍵盤という言葉が出てきます。 では、誰がいつ鍵盤という言葉を作ったのか?ピアノを教えるには「鍵盤」について何らかの呼称が必要ですし、国産ピアノができたのは明治30年で、工業化するには部品名が必要ですから、何らかの名前で呼んでいたはずですが、わかりませんでした。 http://www.suzuki-metal.co.jp/story/music/06.html
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- seiji91
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回答No.2
中国語にも ちょっと見た目が違いますが、鍵盤という言葉があります。ピアノの歴史の古さ、他国との付き合いから見て、先に中国、そのあとピアノと一緒に輸入されたんじゃないでしょうか?敵性語禁止令は ずっと後ですし。
質問者
補足
中国が「キー」を「鍵」盤と訳したのだろうか。興味深い。
補足
ありがとうございます。オルガンが先か、アコーデオンが先か。言葉の普及はどんなぐあいだったのか。皆さんよろしく。