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「ゲルマン魂」という言葉
この言葉は、日本で生まれたのでしょうか? なぜ、そう思うかというと、 「ゲルマン」という外国語(英語?)と 「魂」という日本語が合わさった言葉で「ドイツ人」についてを指すからです。 日本なら「大和魂」で全て日本語。 アメリカなら「American Spirit(アメリカンスピリッツ)」で全て英語。 だから、 ドイツなら全て「ドイツ語」になるはずだと思うのですが。 いつ、どこで、どのようにして生まれた言葉なのか、教えてください。
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- golgo69
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英語の授業でgermanは習いましたよね?michelをマイケル、ミッシェル、ミカエル等とその言語圏で音が違うように、ジャーマンはドイツ読みをするとゲルマンになります。また、大和魂は、全て日本語。アメリカンスピリットは英語。スピリットの意味は皆さんご存知かと思われますが、ドイツ語で魂をなんと言うか知ってる方は日本ではとても少ないでしょう?だからこんな形になったのです。、
ドイツ人自身が「ゲルマン魂、ドイツ魂」をどう表現するかは分かりません(知りません)どんな表現をしても日本語訳は「ゲルマン魂、或いはドイツ魂」となるはずです。ゲルマン魂はたくさんある「・・・魂」という表現の一つに過ぎないので これ以上詮索しても意味がないと思います。 補足に対する補足は一回限りを原則としていますので、もし納得できない場合は 他の回答を待つか、改めて質問をして下さい。
補足について 答えはどこにでも(どこの国でも)ある表現ということです。日本語で言えば「・・・魂」となるといったつもりですが。「・・・」は漢字やカタカナ、原語で必要に応じて書き分けられるだけです。アルゼンチンの「ガウチョ魂」パンパの混血「牧童魂」「Espiritu del gucho」どれも意味するところは同じです。誰に語りかけるのかによって使い分けると思います。霊や魂は恐らく縄文の昔から存在するので誰がいつどこで使い始めたかは分からないでしょう。
それぞれの国民性を表す言葉はいろいろありますが、日本人は「魂」が好きですね。従って、ある分野で(あくまである分野です)ある人が「・・・魂」という表現を使った場合、仲間から無視されるか、定着して仲間以外の人々も使い始めるケースもあるでしょう。 映画や小説の世界では大和魂をもじって、「オレゴン魂」とか「ヤンキー魂」とかいう表現があったと思います。アルゼンチンのパンパに住むガウチョ(混血の牧童)はその自由を尊ぶ生き方が「ガウチョ魂」と呼ばれますが、スペイン語ではEspiritu(霊、魂、精神、心)で表現されます。 世界中の民族はそれぞれ特性のある生き方、考え方をしているので、大和魂に匹敵する言葉があり、翻訳すれば「・・・魂」が分かり易いと思います。原語を使ったら一部の人しか理解できないでしょう。ドイツ語でドイツ魂をどう表現するか知りませんが、「Spiritus」(精神、魂、活気)という単語があるので恐らくドイツ精神即ちドイツ魂という表現があると思います。ドイツ人はゲルマン人とも呼ばれるのでどちらを使用しても同じです。
お礼
回答ありがとうございます。 と、一応書きますが、内容は回答になっていないような気が… >いつ、どこで、どのようにして生まれた言葉なのか、教えてください。 これが、この質問の意図する所なのですが…。 >日本人は「魂」が好きですね。 という所から、「日本で作られた言葉です」という事でいいのでしょうか?
言葉の和洋折衷は日本人の得意とするところだと思いますが?(笑) 和洋折衷語は戦後、定期的に流行ってきたんです。 古いところでは「あらかたオーライ」とか。 少なくとも「ゲルマン魂」は始めて聞きましたけど、それもその中の1つでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 「あらかたオーライ」は初めて聞きました。「だいたい大丈夫」という意味でしょうか? 質問文としては「和洋折衷」として書きましたが、 改めて考えてみると、 「ゲルマン民族」という固有名詞の「ゲルマン」だから、 ゲルマンは日本語に訳せないので、折衷とは言えないですね。 もしかしたら、ドイツ語の直訳かもしれない。 でもそうすると、 「アメリカンスピリッツ」は何で「アメリカ魂」と訳さないんだろう、 という疑問が生まれてきますね。
補足
deagleさんはご存知ないようですが、 サッカーで、 ドイツ代表に対して「不屈のゲルマン魂」などといってよく使います。 だから、サッカーの実況のアナウンサーとか、スポーツ紙の見出しとかが、 最初ではないかと思います。 日本生まれの言葉、だとしたらですけど。 (カテゴリー「サッカー」だったかなぁ)
お礼
何度も回答ありがとうございます。 >誰に語りかけるのかによって使い分けると思います。 とすると、 「ゲルマン魂」という言葉は、ドイツ人ではなく日本人に語り掛ける言葉として 日本人が考えた、という事でしょうか。