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子供って?
質問です。子供は大人より環境にとても影響を受けやすいですが、それはなぜなのでしょう? やはり、まだ発達段階で様々なことを吸収しやすい時期だからでしょうか? 専門的な回答・意見おねがいします。
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子供は無、つまり純粋だから環境に影響を受けやすいのです。大人だって環境に影響されるじゃないですか? ファッションだってそうでしょう?子供は解かってるようで解かってない、おっしゃる様に発達段階ですから、良い影響も悪い影響も受けやすいですが立ち直りも早いです。立ち直りと言うより忘れる事も早いのです。 強く心に受けた傷は引きずる事も多少ありますが大丈夫です。日常の生活をしている内に忘れて行きます。我家は三人の子供がいて、夫婦喧嘩で悲しい目や怖い目にあってますが、今私たち夫婦も態度を改めていったら子供達も、まだ小さいのに笑い話にしてくれています、(夫婦喧嘩を)私の両親もすごかって、父が暴力的な人だったので私も怖い目や辛い目に会って来ましたが、それなりに横道それる事無く生きて来ました。 子供にとって良い環境とはどういうものなんでしょうか?何でも優しく聞き入れてくれる両親が良い環境なのでしょうか?嫌な事は避けてやるのが良い環境なのでしょうか?最低減の我慢と努力をしなければいけないのではないでしょうか?子供が受けてはならない環境はいわれのない暴力と虐待だと思います。私も悪いことをしたり余りに言うことを聞かない時叩いてしまいますが、なるべくは手は出さない用にと思っています。受けなくても良いのは服従を要する様な暴力と虐待です。今の子供達には人を思いやる心遣いの出来るほんわかとした環境を作ってやりたいと思います!
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- nozomi_n
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えっと、たとえばものすごく悪いことをしてる大人がいるとします。そしたら、その大人がやってることよりも悪くはない悪い事をしても平気って感じで悪い事やったりします。ってワケわかんないですよね・・・。 家で両親が喧嘩してたりしたら、子供はすごいイヤな気分になります。自分のせいで喧嘩してるかも・・・って思ったら子供はすごい傷つくんですよー。それで、学校に行って少しイヤなことがあったりしたら爆発しちゃうって感じなんです。子供は大人がやってることとかにすごい敏感なんだと思います。 まとまらなくてスイマセン・・・。
- sonorin
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私は心理学を勉強している(しかも受験のために)身なので、説得力はないかも知れませんが、ピアジェの発達理論によると、子供の(認知に対する)成長段階は大別して4期に分けられています。 0~2歳は「感覚・運動的知能の段階」で、色々な生活していく上での基本的なことを同化・調節という作業により行動を形成し、身につけていきます。 上記の質問で一番当てはまってくるのは2~7歳の「前操作的知能の段階」にいる子供達でしょう。この頃はいわゆるごっこ遊びのように、大人達の世界を見て、それを遊びや自分の認知・判断に反映させていくのですが、この時期のこういった模倣行動はかなり活発であることから、影響もかなり出てくるのは当然と言えます。 善悪の判断の仕方(その対象となる行動の質よりも量で善悪を判断)、社会的な行動の視点が異なる(自己中心的)ことから、とんでもない方向に子供が走っていってしまうということもあり、「うちの子に限って…」という状態が出てくることも仕方がないのかも知れません。 実際私の子供達が今その期のど真ん中で、日々心理学的に言われている事柄が当てはまっているのを見て驚いてます。 また、7~11歳までは「具体的操作的知能の発達段階」で、色々な精神的活動が一つに纏まり、系統だった操作が可能になってきます。そして11歳からは「形式的操作的知能の発達段階」で、理論的に物事を考えていくようになります。しかし、すべての事象は各段階を踏んできて起こるのですから、どこかの時期で大きな変化があったり、極端な影響下にいると、様々なひずみが出てきやすくなるのではないでしょうか。 何とも纏まりのない回答ですが、子供にとって、大人・社会・環境すべてが生きていく上での無意識の教科書な訳ですから、学習していく段階にある子供達が大人に比べて大きくそれらに影響されるのは自然です。 こういった点を分かった上で子供を育てていくというのは非常に有意義なことだと痛感しています。(今は私の建て直しの時期かも知れません…
- umakamon
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はじめまして。幾つか自分の感じたことを書きたいと思います。 子供は、成長期に親の喧嘩を見たり、いじめられたり、引越しでも・・・ その経験が人生の一部として学ばれるんですよね。 (ちょっと大げさかもしれませんが・・・) 大人の自分たちは、何かが起こっても、今までの人生の中で対処できる経験・体験・知識があり、その場面に対して柔軟な対応が出来るんですよ。 受け止める力とでも言うんでしょうか? 逆に子供たちは、そういった経験・体験が少なく、起こった出来事を直に受け止めるため、困惑してしまうことが良くあります。 感受性という表現で説明すると、 大人の自分たちは、感動がなくなるというか・・・子供の頃の誕生日にもらったプレゼントのうれしかったこととか、覚えてませんか? 今は・・・子供の頃に比べたら・・・感受性が鈍く・・・なりつつある・・かな? まっ、中には涙もろくなるという方もいますよね。(^∇^) 子供の頃は、感情むき出しで走り回ったりとかしてましたけど、 今は何か大人ではしゃいでる姿を見ると・・・あの人って・・・みたいな視線を感じることがあります。 自分はいいと思うんですけどね。 本当に子供って、機嫌、しぐさ・口癖、話し方など、 すぐ影響されて変わりますよ~! テレビの影響とかもね。すごい!!! 具体的に悩んで?いらっしゃる状況がわからなかったので、今回ここまでにします。 何か話がごちゃごちゃになってしまい、長くなってしまい・・・すみません。
その通りです。 発育段階にある子どもは(これは高校生くらいまでですが)、自分の意志とは無関係に周りの色々なものを吸収してしまいます。 ですので、悪い大人がそこにいると、そこで見た物を吸収してしまい、その大人はそのつもりがなくても、子どもに悪い教育を施したことになります。 これは人間の本能で、こういう本能があったからこそ、人間はここまで発達することができたのです。