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発達障害などの子どもや大人とのコミュニケーション
発達障害などの子どもや大人とのコミュニケーション 発達障害などの子どもや大人とのコミュニケーションについて 言葉では、コミュニケーションがとれない人 (知的・発達障害等) の場合、 どのようにコミュニケーションを図っておられますか? 表情だけではなく、何か実践なさっている方、 教えてください。 宜しくお願い申し上げます!!!
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発達障害にも、いろいろな方がいますので、一概には言えないですけど。。 下の方もおっしゃっていますが、例えば自閉症の方には絵や写真などのカードが有効です。理由は、自閉症の方は耳からの情報よりも目からの情報の方が頭に入りやすいからです。本人が言葉を話せなくても、相手の行っている言葉を理解できる人はいます。その場合、言語指示でも伝わりますが、実際目に見えない指示では本当に合っているかお互いにわからないし、言葉で返すことができません。しかし、カードなら、その状況に応じたカードを提示することで自分の気持ちも伝わります。 あと、簡単なものではジェスチャーやマカトン、要求に対する動きとしてクレーンでしょうか。 ジェスチャーは、わかると思います。 マカトンは、手話に似た手の動きによる表現(サイン)と発声を同時に行います。 クレーンは、例えば取ってほしいものがあるときに援助者の腕をつかんでそのものの方に導く、という行動です。 このような支援法は、確立された表現と言えるかもしれませんが、表現の方法は人それぞれなので、まったく言葉が話せなくて知的障害を伴っていてもその人独自のアピールがあります。例えば要求があるときは机を叩く、など。その人とずっと一緒にいることで見えてくる表現もありますよね。
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- noarin
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学研から障碍に関する本がかなりたくさん 出ています。一度学研で検索してみて ください。コミュニケーションに関する 本もありますよ。
お礼
ご回答、有難うございます。 発達教育協会の講座などに行っているのですが、 何しろ講座料が高くて、 何かいい資料がないか、探していました。 学研ですね。 どうも有り難うございます。
- egaogenki
- ベストアンサー率23% (9/38)
絵カードでコミュニケーションを取っている話を聞いたことがあります。 絵カード、イコールではないけど、ティーチプログラムというのがいいよと自閉症の子のお母さんから聞きました。 ネットで検索すると出てくると思います。 参考までに。
お礼
ご回答、有難うございます。 ティーチプログラムですね。 実際、自閉症のお子様をもつお母様からお聞きになったとのこと、 貴重な情報を、有難うございます。 参考にさせて頂きます。
お礼
結局は、対象者に寄り添って、 その対象者に合ったやり方で対話するのが 一番いいんですね。 マカトンとかクレーンとか、初めて言葉とその内容を知りました。 貴重な情報を有難うございます。 最近は、発達心理学の本を読んだり、 発達障害に関する講習への参加等、 なんだか、対象者から離れて、 「学者にでもなるのか」 というような行動をとることが多くなってきました。 フィールドワークを大切にしていきたいなぁ、 と改めて思いました。 どうも有難うございました。