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K-1など過激な見世物が心に与える影響について
こんばんは、このところ、痛ましい事件が続いていますが、K-1などの過激な格闘技がゴールデンタイムにやっていて相当数の子供も見ているものと思われます。 それを発達段階の子供などがそれを見て、いったいどんなことを思い、考え、影響を受けるのか気になって質問してみました。 私には凶悪犯製造番組にしか思えないのでお尋ねしてみました。 抽象的で大いに主観の入っている質問ですみません。
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- yoshiaki-august
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ある実験では、子どもに、大人がボボ人形を攻撃する映像をみせます。その大人が攻撃後賞賛されると、子どもの攻撃行動は増えます。大人が賞賛されないでも増えます。大人が罰を受けた場合はそうでもありません。 といったように攻撃行動などは観察すればその行動を学習します。そしてすでに習得していた攻撃行動を誘発し、半攻撃的行動の抑制が起こるかと思います。そのような学習は、観察学習などといいますが、攻撃だけでなく、道徳判断や、性役割行動でもは起こります。
- jaff
- ベストアンサー率20% (9/44)
K-1以前に子供は非常に暴力的ですよ! いじめは大人より子供のほうが多いし、バカだのアホだのいうのは子供のほうが多いです。 相手をなぐることに関しても子供のほうが多いでしょう。(仮に大人がやったら訴えられます) K-1見たからといって暴力的な性格になるとは思えません。ただ真似はすると思います(特にプロレス)。 逆に暴力を知らない子(暴力をうけたことのない子)のほうが危険です。 なので、凶悪犯製造番組は言いすぎです。 凶悪犯を製造しているのは正しいしつけをしない家庭や社会じゃないですか。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
以前プロレスの真似をして子供同士が技を掛け合って、重大な怪我をするような事故がありましたから、絶対に大丈夫とは言い切れません。 でも、今も昔も子供たちのヒーローというものがあります。 チャンバラ映画の主人公であったりウルトラマンであったり・・・ 今のK-1の選手たちもそういう時期を経て現在に至っており、子供たちのヒーローになっているわけです。 子供たちがヒーローに憧れて、K-1選手を目指すとしたら礼儀作法はもとより、自分で痛い目に合いながら強くなっていきます。 自分の痛みを知ることで、相手に与えるダメージを感覚的に知ることができ、やっていいこと、いけないことを学んでいきます。 凶悪犯というのが、最近の幼児を対象にした事件のことをおっしゃっているとしたら、対極のことではないでしょうか。 極論を言えば、殴り合いのケンカを経験したことのある子供は、相手をいきなり刺し殺すような凶悪な人間にはなりにくいと思うのですが、どうでしょうか。