次の記事にある中国語記事の内容の1～2行の要約について

質問

記事にある内容の概略が知りしたいです。
詳細な翻訳を求めているのではなく、記事にある電話番号からの電話がなぜかかってくるのかが、知りたいのです。

http://www.dajiyuan.com/gb/5/2/15/n812654.htm

回答No.1

tennnou · ベストアンサー

こんにちわ（/は）。

これはある事件が日本の東京を中心として発生した事実を"大紀元"新聞記者の東京特派員"原明"が2005年2月15日付けで報道した文章です。
内容概略；
2月7日午前10点15分から13点48分までの短時間に東京都板橋区在住の山田信子さんは匿名電話を受信した。その内容は中・英・韓国語で書かれていて、天安門事件・愛国歌曲・中共政府による法輪功弾圧記事内容など。山田信子さん宅の場合は2月10日の中国新年の後にやっと終了した。
その他にも足立区の金井さんや広島県と欧米に居住している友人も同種の匿名電話を受信した。集計した結果によると、似た匿名電話は欧米・アジア20カ国に及ぶ。（中略）
中国人や日本人の携帯や自宅電話、ひいては彼らの会社電話にもかかってきた。かつその発信者の電話番号はそれぞれ異なっていた。たとえば03-5332-5068, 03-5332-5688, 03-5909-7516、それに韓国発信の8267343316も有った。いづれも返信不可・返信不可設定済みまたは全くの無表示であった。初期のころのある匿名電話は番号から鑑みると中國大陸からの物である。
今回の海外"お騒がせ電話"は今年念頭からの中共政府による天安門自殺行為事件の世論封じ込め作戦の一環である。（中略）
今年1月18日、中國国務院手配によるAP通信社や各メディアの鄭州刑務所に収監されている自殺行為者生き残りの取材訪問が有った。しかしこの取材報道内容は中共によって虚言だと指摘され、この始終は海外メディアでも報道された。この過程において中共とAP通信社に裏取引があったと噂されている。（中略）
趙紫阳死去に連動して再び海外で天安門自殺行為事件が取りざたされてきた。中共による新手の宣伝攻撃は海外における"九評共産党"流行などを恐れた中共の苦肉の策と見られている。
2001年1月23日午後、天安門自殺行為事件の二時間後に、新華社通信は即刻英文にて全世界に向けて「自殺者は法輪功会員である」と報じた。一週間後には中央電視台（TV局の意）でも90秒間報道された。天安門自殺事件は中国内・海外ともに江沢民時代の法輪功迫害継続が原因だと考えている。天安門自殺行為事件は内外のメディアの関心を惹き疑問が存在している。（中略）
日本の法輪功協会責任者鶴園雅章さんは7・8・9日の三日に亘って攻撃を受け直ちに警察へ報告したと語った。このような事件が再度継続して起こり甚大な結果になる場合は直ちに立件して解決すると警察は語った。（中略）
今回の東京地区のいたずら電話受信者は基本的には全て法輪功会員及びその家族である。協会で調査した結果、東京地区の会員の少なくても半数が受信した。受信した多くの会員は普段余り活動に参加していない者や会員になったばかりの者もいる。中共が海外にいる法輪功会員まで監視している事実が内外に知れ渡たり各国政府の関心を惹き起こした。中国問題評論家-李鼎の分析によると、脅し・威嚇・世界同時電話攻撃が有ったと言うことは攻撃される者が何処にいようとも監視されているということである。中共の監視からは内外何処にいようとも逃げられないということを意味する。法輪功会員-李女史が言うには中共による法輪功会員の監視・追跡能力は想像以上のものである。（中略）
何処にいようとも中共に監視されている。（中略）
著名政論家-凌鋒さんは法輪功会員ではないが同じような電話を受信した。彼が考えるには"九評共産党"は中共にとっては致命傷になる。この事を中共は公にしたがらない。公にすれば"九評共産党"の事が却って一般民衆に知れてしまうからだ。そして中共には"九評共産党"に反論する道理がない、そして与太者の手口でお騒がせの手段をとっている。これが今回の迷惑電話事件の主要な原因であると言っている。もうひとつ、李鵬が死去したことも"九評共産党"騒動の次の中共の脅威になっている現実。法輪功問題と"九評共産党"は中共にとっては命取りになるので彼らはゴロツキの手段を以て脅迫してきた。中共問題専門家は、今回の中共の大規模電話攻撃は世界の歴史史上一度もなかったことである。やればやるほど中共自身が困難に陥って行くばかりであり中共の自殺行為でもある。中共内部は完全に足並みが乱れた陣容となった（のだろうか）。
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＞記事にある電話番号からの電話がなぜかかってくるのかが、知りたいのです。
*残念ながら、これらの電話番号から何故掛かってきたかの件は記載ありません。しかし今回の迷惑電話・いたずら電話・脅迫電話の主原因は上記のごとくで間違いありません（今のところ電話攻撃だけだからそれほど切迫はしていませんね）。
要するに中國国内では現在、李鵬が死去し、"九評共産党"（中國共産党批判条文）が持ち上がり、法輪功会員の反政府活動を苦慮している
中国政府の実態が浮き彫りになった。それだからこそ中國政府（=共産党）は必死で封じ込め作戦に出ている。その一環として今回の脅迫電話事件が表沙汰になった・・・と言う事です。恐ろしいのは、海外在住の法輪功会員ほぼ全員のコンタクトナンバーを入手しているということです。これは大組織による陰謀その他の諜報活動が存在しているということですね。そして自由世界の常識では考えられない政府機関がアクションしていると疑念される点です。恐怖政治そのものです。現実の世界にこんな恐怖政治が存在しているなんて怖いですね。お隣関係ではまだまだ他にも有りますよ。

以上で、お役に立ちますか(^^♪。

お礼

大変役に立ちました。詳細にわたる力作ありがとうございました。
ちなみにわたくしは、法輪功会員ではありません(笑)