• 締切済み

建築家って。(やや長文)

家を新築する予定です。建築家に頼もうと思って両親と色々な建築家に会っています。 その建築家の申し出(2人組の片方ですが)で感性間近の家を見せてもらえることになりました。 その建築家は結構カッコいい家を建てる人で、ちょっと有名です。全部ではありませんが私も気に入った作品があります。 私も家族も寒がりなので高断熱の家がいいと思っていますが、その時に断熱材の話になって、「この家の断熱は次世代省エネ基準なんですか」と聞いたらあっさり「分からない」と言われてしまいました。 相手は専門家だしヴィジュアルを優先してあえて住み心地のよくない家を作っているならそう言ってくれればいいのに。ちなみに最初にメールで連絡を取った際に「両親がこれから年をとるのにヒートショック(家の中の温度差)が心配」と書いたのにもかかわらず、です。 「わからない」?こういう返事をする人に家を建ててもらうのはやっぱりやめたほうがいいのでしょうか? それとも私が「生意気で半可通なムカつくシロート」なのでしょうか?(ちなみに私は30歳女です。)

みんなの回答

  • rinri503
  • ベストアンサー率24% (23/95)
回答No.12

専門家といっても、屋根、外壁が専門で、内装などは、下請け任せという専門家ですが、質問者は、本などで知識を入れています。対して建築家は、もう10年ほど実務に携わっているとすれば、最新の用語とかには、うとい可能性はあります。しかし、知らないかといえば、見本、パンフなどメーカーから送付されているはずですから、一度は見ているはずです。たいしたことはないと思えば記憶から消えます。営業てはないですから、従来から、これがいいと思っているものを使用するはずです。最近、主人より女性が意見をいいますが、間違いの多いのは、経験済みです。 リフォームから言いますと、これが家だというのを能力の7割程度の予算で建てるのが、一番長持ちします。 建築家、施主の希望どおりの家は、職人の腕がついていきません。なにしろ、堅いもの同士で組み立てますから、 予算とか、専門家は、あらゆる条件を考慮にいれてますから、良くても価格が高すぎるとか、排除している理由があるはずです。

moore
質問者

お礼

結局デザインと居住性のどちらをとるかということですね。私は居住性をとりたいと思います。 それで相手が不満そうだったら、潔く他の人を選びたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.11

建築家でも知らないことがあるのは仕方がないのです。 しかし、最近では断熱材については、一般の方にも興味の深い事柄です。 「分からない」というのは、少し勉強不足かと思います。 デザインと性能は相反するものではないではないと思います。 デザインにも性能的にも優れたものを作ることは可能だと思います。 ほかにもいろいろな建築家を当たってみたらいかがでしょうか?

moore
質問者

お礼

自分の建てている家の断熱材が「分からない」のであれば問題外でしょう。 でもそうじゃないのです。「次世代省エネ基準」について「分からない」と言われたのです。 本当にもっと文章を練って質問すればよかったのでしょうが・・・。頭に血が上っていたのでしょう。本当にすみません。 と同時に答えてくださってありがとうございます。

回答No.10

父が左官業で、こういう相談に応じる優しい・気が利くタイプでした。だから自営で食って行けてました。 で、うちの父ならば、ですが、分かる人を紹介します。 それは多分、父が女性的な脳の持ち主だからです。 人間性です。 で、実験的な家って、デザインと造りの共存が難しいんです。しっかりした家造った場合、デザイン性は劣ります。 で、我が家は父がはりきって実験的に建てたため、結果的に間取りが設計ミスじゃないの?っていう疑惑が付きまとう結果になっています。 神業新保さんみたく、世話好きなオレ様もいれば、能力がないから世話嫌いなオレ様職人が当たり前にいます。 結構アバウトな大人が多いですよ、建築家さんは・・・ 極端な話、ビジュアル追求すれば、素人さんから見たら欠陥住宅が出来上がります。 自分でメンテ出来ない男性が日本は当たり前って感じですし。 貴女は客なんです、強気で行くべし。 能力が低い人でも建築家やってますから。 良い人に出会って、良い家が建ちます様に・・・ 参考まで。

moore
質問者

お礼

>貴女は客なんです、強気で行くべし。 肝に銘じます!ありがとうございました。 私にもtokimeitemioさんのお父上のような方がいれば心強いのでしょうけど。

noname#11466
noname#11466
回答No.9

建築家によりますよ。 私の知っている建築家は次世代基準その他もよくご存じですが、それはデザイン云々などより、そういう家の基本性能に感心を持ち、設計を続けているからです。 一方デザインなどの感性については多少疑問も感じると子が多々あります。 まあ全部に長けていればすごいのでしょうけど、それはなかなか難しいでしょうね。 だからご質問者が何を重視して建築家を選ぶのかが大事です。

moore
質問者

お礼

人によっては次世代基準を知っているのですね。 それが住み心地をどれくらい重視しているかのヒントの1つになれば、と思います。 ありがとうございました。

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.8

建築家に設計を頼んで家を建てた施主です。 いわゆる建築家は星の数くらい(それよりは少ない?)いるわけで、世間でいうほどデザインだけを重視する人ばかりではありません。 今回の方がデザインだけを重視する人かどうかはわかりませんが、そうであるならば別の人を探すべきです。建築家にも得意不得意はあります。高断熱を得意とする人もいれば断熱はそこそこで、家の通気、風の流れを重視する人もいます。 特徴を見極めて合わないと思えばやめておきましょう。(見合い結婚と同じ) 建築家の方の考え方にある程度共感できればお付き合いすればいいでしょう。 正直家はすべてがよいことばかりで行く話しでもなくあるものをとれば別のものが犠牲になるということもいろいろあります。要するに自分がどう考えるかということでもあります。 あと建築家も万能ではなく知らないこともありますよ。監理もしているならば自分の設計した家の部材くらいは押さえていそうなものとは思いますが。

moore
質問者

お礼

>監理もしているならば自分の設計した家の部材くらいは押さえていそうなものとは思いますが。 すみません。私の質問があいまいで・・・。 その建築家さんはその家の断熱材の種類・厚さはちゃんと把握していました。 知らなかったのは「次世代省エネ基準」にある断熱材の厚さでした。 私もデザインのみを追及するような方には頼みたくありません。色々な人と会って見極めたいと思います。 ありがとうございます。

  • gvc
  • ベストアンサー率33% (36/108)
回答No.7

こんにちは。 建築家さんは、どちらかと言えばデザイン重視の人が多いような気がします。 私たちも新築の際、検討しましたが、断熱に関しては何故か比較的無頓着な方が多く、もし予算を削るならまず一番に居住性が犠牲になるパターンが多いような印象を受けて、やめました。 断熱や気密や居住性と、素材やデザインの折り合いがつく工務店を見つけ、依頼して完成しましたが、住んでみて凄く満足しています。 居住性を重視した家をお望みなら、やはりそれが得意のところに建てて貰ったほうがいいと思います。

moore
質問者

お礼

近くにコレといった工務店があればいいのですがどうも心もとないですし、やっぱり「素敵な家に住みたい」という憧れのようなものが捨てきれません。 建築家さんには居住性を重視してくれるよう(またはそういう人を選ぶよう)がんばってみたいと思います。ありがとうございました。

回答No.6

次世代省エネ基準というのは住宅金融公庫の仕様書に書かれている基準なのですが、建築家といわれている方は公庫を利用して建てる住宅の経験がないのでは? ですから「分からない」というのは正直なところだと思います。 高断熱の家を目指すのなら、そのような建物を取り組んでいる建築家がいると思うので、そういう方に依頼されたら良いかと思います。 シンプルな形にして基礎、床、壁、屋根、窓を高性能な物にすることになると思います。 あなたの希望を再度伝えて理解が得られないようでしたら、他を当たるしかないですね。 焦らず頑張って下さい(^^♪

moore
質問者

お礼

>建築家といわれている方は公庫を利用して建てる住宅の経験がないのでは? >ですから「分からない」というのは正直なところだと思います。 そうなんですか?素人の私は「建築家」というと「家に関することはほぼ全て知っている人」と思っていました。(^^; 断熱材が十分な厚さかどうかは、(建築家さんが知らない又は調べない場合)自分で調べたほうがいいですね・・・。なんでも人任せではいい家は建たないんだと痛感しました。 ご意見ありがとうございます。

  • ats_ats
  • ベストアンサー率24% (174/704)
回答No.5

こんにちは、 現在1級建築士事務所に設計監理を依頼して新築計画中のものです。 私の依頼している先も「わからない」って結構言いますよ(^^でも大体調べたりして後日教えてくれます。 メールで聞いたことも分からないんで調べました風に回答くれます(わざわざ暴露しなくてもいいのに) いくら専門家でも全てに精通している人なんていません。内科の医者に移植手術の手法を聞いてもまったく分からないのと一緒です。 ただし、その後のフォローが大事だと思いますけどね。 分からないことは分からない。潔く正直とも取れます。 後できちっと調べて連絡してくれれば言うことなしだとは思いますが、そうでなくても実際に建てるときにそういったことを酌んで提案してもらえればよいと思います。 でも、建築士って最低でも1年、築後も考えれば10年単位でお付き合いする人ですから、気があうかあわないかはお互いにとってとても重要なことだと思います。 第1印象で「この人だ」と思わなければやめたほうがいいのではないでしょうか。

moore
質問者

お礼

>分からないことは分からない。潔く正直とも取れます。 確かに仕事に関しては真摯な感じが見て取れました。 ただ、他の方が指摘なさっているように「住めない家」では困ります。 住み心地をどのくらい大事にしているかを見極めたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.4

依頼をしようと考えている「建築家」は「建築士」のライセンスを持っていますか? 家を建てる場合,様々な法規制をクリヤーしなければなりませんし,デザイン性だけではなく快適性や耐久性にも気を配らなければならないでしょう。 私は「建築士」に依頼して家を建てましたが,かなりつっこんだ技術的な質問についても合理的に回答してくれました。 私でしたら自分の設計した家の仕様を理解できていない人には依頼しないでしょう。 デザインや間取りのみ「建築家」と話しあい,各種申請等は建築家から代願「建築士」(http://www.ccn2.aitai.ne.jp/~kiyomi-k/page032.html)に丸投げなんてこともあり得るかと思います。 業務の進め方についても確認なさってから依頼された方が良いと思います。

参考URL:
http://www3.coara.or.jp/~patio/tukuru/008.htm
moore
質問者

お礼

下にも書きましたが、家の仕様(ここでは断熱材の種類と厚さ)について「分からない」と言われたのではないのです。すみません。書き方が悪くて・・・。 でもその建築家さんが建築士の資格を持っているかは知っておいたほうがいいですね。 ありがとうございました。

  • tomopetio
  • ベストアンサー率42% (16/38)
回答No.3

こんにちは。「建築家」というほどの者ではないですが,設計に携わっているものとして思う事は,設計者は基本的に住宅の事(構造・性能からデザインまで)一通り知っておく必要があると考えています。家を建てるまでには大工さんから各種工事の専門業者など多くの人が携わっています。設計者はそれら複数の人やものの流れを司る指揮者のような感じであるべきと思います。(この考え方に対して異論をもつ同業者もいますが) プロであっても人間ですから,わからないことだってあります。わからないことがあれば,調べてクライアントにきちんと説明する義務があると思うんですけどね。

moore
質問者

お礼

下の方の補足にも書きましたが、その建築家さんが分からなかったのは「次世代省エネ基準」であって、その家の断熱材の厚さ、素材については説明してくれました。 私の書き方が悪くて話がこんぐらかってるような気がします。ごめんなさい。 こんな質問にレスして下さってありがとうございます。

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