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壁に断熱材入ってなかった!
毎年私の部屋は冬になると異常に寒いのですが、部屋の壁を剥がしてみるとと、東側以外断熱材が全く入っていませんでした。(壁板はどの面も同じです。) 南と西は別の部屋があり、東と北は外です。 断熱材が東側のみにしか入っていないというのは合理的な建築なんでしょうか? ちなみに家は築約30年の積水のプレハブ住宅です。
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- ludwig912
- ベストアンサー率45% (45/100)
http://www.eikoh-home.com/page-13.html そもそも、断熱材が一般住宅に使われるようになって の歴史はわずか40年程です。 それ以前の建物は断熱材など使っていなかったのです。ですから、断熱材はまだまだ進化中であるとも言えます。 http://111a.co.jp/mori2.htm そもそも、日本での取り組みは、北海道での防寒対策から始まっています。 1953年、北海道防寒住宅建設促進法(寒住法)で、防寒住宅の公庫融資支援が始まりました。 以降、グラスウール断熱材(当時は30mm程度)やアルミサッシの普及が始まったのですが、十分といえず 内部結露・表面結露・すがもり(寒冷積雪地特有の雨漏り・降雪後、屋根軒先以外の雪が暖房熱により融けることによって起る) などの問題があったそうです。 それが住宅の工法を変えるきっかけになりました。 その後、オイルショックや1980年の省エネルギー基準による公庫融資支援などにより、住宅の断熱材が、50mmから100mmに 移行していきました。 ですので 築30年だと、、入ってなくてもおかしくないとおもいます
- mazukokyu
- ベストアンサー率15% (56/368)
断熱材は、外に面したところ以外は入っていなくて普通です。 だから、南と西の間仕切り壁にはなくてもOKですが、東と北に入っていないのはまずい。寒いはずですよ。 欠陥住宅です。
お礼
積水の人を家に呼びました。 ・外壁板の中に断熱材が入っている ・東側には寒冷地用オプションの断熱材が入っている ・北側に断熱材が入っていない理由は不明。(やはり東側のみに断熱材は普通有り得ないことみたいですね。) とのことでした。 “欠陥住宅ではありませんでした!!。” でも、寒いので断熱材を買ってきていれることにしました。
お礼
とても詳しい解説ありがとうございます。 築30年だと断熱材が入っていなくてもおかしくないということですね。 でも、一面のみ(しかも北側ではなく東側)というのはなかなか理解できないのですが。 ちなみに家は関東平野です。