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大学への数学(研文書院)について
新高1年生です。 研文書院の「大学への数学」を使おうか迷っています。数学は得意なほうだと思っています。 いままで独学で数IAを終わらせました。(使った参考書は黄チャート それと駿台の講習を受講) ただ、「大学への数学」がどのようなものなのか分かりません・・・。(難ということは分かります) それに、いろいろと調べるとマニアックすぎるなどの講評もありました。 大学は国立医学部を目指しているのですが、この教材ほどのレベルを身につける必要はありますか? また、使ってる人はどんな目的で使っているんですか?
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私は東京出版の「大学への数学」の方がいいと思いますよ. そちらのほうが,愛読者数が多いと思います. 雑誌の後ろのほうにある,いわゆる「学コン」を解けるようになれば自信もつくことでしょう.
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- cloud-lab
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再びNo.7です(^^)v 蛇足ながら、参考までにおススメ問題集をあげときます。 他にもいい問題集はあると思うので、最終的には自分にあったもの、やる気が出るものを選ぶべきです。 東京出版→1対1対応の演習 数研出版→青チャート(赤チャート) (研文書院→大学への数学) 数IIBも抜かりなくやること。 塾に通うという手もある。 ところで、なんで東京出版と研文書院は両方「大学への数学」なんでしょうかねえ? まぎらわしい・・・(;^_^)
- pyon1956
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研文書院のは、理論的な解説がすばらしいです。数学というものをちゃんと理解したいならこの本が一番いいとおもいます。 一方東京出版のは受験数学の古典です。よく整理されていて解りやすいけれどあくまで受験数学での範囲のことです。 というわけで受験用なら東京出版、といいたいところですが、新高1ということならちょっとどうかなと思います。 勉強ってのは基礎がしっかりしてなんぼだと思います。 この点で今から受験数学ってのにとらわれるのはどうかなあ、という気もするんですが。 それにお医者さんになる人が単に受験競争の勝者っていうだけではちょっとこわいものがあります。 あえていうなら必要以上に難しい問題など解かないことをおすすめします。基本的な問題を抜かりなくやっておき、どんどん先に進んでいったほうが得策だと思います。一通り高校数学が終わってから難問や過去問などをやるのがよいんじゃないでしょうか。
- cloud-lab
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No.7です。 ミス:研文出版→研文書院
- cloud-lab
- ベストアンサー率54% (6/11)
高1で数IAIIBを終わらせた先輩からのアドバイスです。 まず、東京出版か研文出版か。 一般的にいえば東京出版のほうがポピュラーでしょう。 僕は東京出版を使いました。 理由は黒大数は分厚くて重くてハードカバーで使いづらいからです。 でもレベル的には大差ないようですね。 まあ最終的には自分で中身を見て好みのほうを選ぶということになるでしょうが。 次に、高1で大数は必要なのかどうか。 一般に、技巧的な解法が多い問題集は、基礎力がしっかりしていないと全く力がつきません。 ここでいう基礎というのは単に簡単という意味ではありません。 基礎力にもレベルがあります。 基礎力は数学力の土台となる大切なものなので、あまりに技巧的な解法ばかり見ていると土台不安定で頭でっかちというようになりうるのです。 つまり、難しいからやると力がつく、というようにはならないということです。 したがって、高1段階では、少し高度な基礎力をつければいいと思います。 黄チャートからいきなり難しい問題集に飛ぶと、レベルが2段も3段も高くなってしまい、解答を見るだけになってしまいまう可能性があります。 こういう意味では、数研などの参考書は問題に対して決して技巧的に走るのではなく、定性的に示してくれるのでよいと思います。 黄チャートをやったのなら、次は青チャート、赤チャートというのはいかがでしょうか? ちなみに赤チャートもむちゃくちゃムズいです。 もっとも、大数にもいろいろな種類があるので、あまりよく分かりませんが・・・。(もしかしたら黒大数は分野別になっているのでいいかもしれない・・・) それから数IIBもやっておいたほうがいいと思います。 数学は高2までに完成させろ!と僕は教師によく言われました。 国立医学部は本当に難しいらしいので、がんばってください。
お礼
わかりました。 もっと、基礎をしっかりつけて行こうとおもいました。 ありがとうございました。
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
私の場合は、高1のときは学校の副教材の「オリジナル」という問題集(今もあるのかどうかわかりませんが、「スタンダード」と「オリジナル」の2種類がある問題集)をやりました。高2、高3はさぼり倒したので問題集はほぼまるっきりやらないまま受験しました。 地元の大学に運良く合格しましたが、思い直して仮面浪人し、そのとき「なべつぐのあすなろ数学」というものをやりました(今は絶版のようです)。「あすなろ数学」はそれほどハイレベルな問題集ではありませんが(受験用というより基礎学習用)、それで十分でした(旧帝医)。とにかく全範囲をやりきらないことには話にならないと思い、これなら出来そうだというものという意味で「あすなろ数学」を選んだのですが、これをやったあとは「大学への数学(東京出版)」でも東大などの過去問でも問題なく解けるようになっていました。 すでに、一通り勉強されているとのことですので、ハイレベルなものでより習熟を目指すのもいいと思いますが、その問題集を見て「相当に難しい」と感じるようなら、まだ基礎の理解が足りないのではないかと思います。これまでやったものと同レベルの別の問題集をやるのもいいかもしれません。
- kansai_daisuki
- ベストアンサー率27% (23/84)
>>よって、数学が相当得意な人向けである。 >やはり、国立の医学部でも必要でないほど難しいのでしょうか。 この書籍のレベルよりも国立の医学部のレベルが低いか高いかは、分かりかねます。けれど、医学部かどうかは別として、他の学部であれば通用するのであれば、医学部にも通用すると思います。 何故ならば、理工農学部系が無い医歯薬系のみなどの大学ならば、よく分かりませんが、総合大学であれば、医学部とその他の学部の違いは、単に正解率が高すぎるかどうかだけの違いであり、問題自体は同じだからです。 よって、無論、医学部はレベルが高いので勉強時間は、他学部より相当多くしないといけませんが、医学部だからと変に意識せずに他学部と同様の問題集を解けばよいと思うのですが。。。 (※私に合否の保障は出来ません。) そして、この問題集は相当な実力がある人で無ければ使いこなせないと言うことは聞きました。ただし、私個人の見解としては、おそらく、パラパラとめくって見た当時の感想としては、東京出版の「大学への数学」と同等ぐらいの難易度じゃないかと思うのですが。 あとは、(医学部は受けたことが無いので、保障は出来ませんが、)掲載問題と掲載解法のクセの問題なので、気に入れば、どんな問題集でも使って損と言う書籍はないと思います。解法などを見て気に入れば使えば良いし、この書籍の解法のクセが気に入らねば使わない方がよいのでは? この問題集の前に、何か他の問題集をやっておいた方が良いと思えば、それをやれば良いのだし。 この本のユーザは少なく、そのユーザのレベルが「この本を使う前から高い」というは確かと思います。 ※後はあくまでも、「自己責任」で使うかどうかを選択してください。
お礼
いろいろと参考になりました。 ありがとうございました。
- kansai_daisuki
- ベストアンサー率27% (23/84)
私は、書店でパラパラめくった記憶があるのみで使ったことは無いです。よって、他の人から聞いた意見で良いのであれば、以下の通りです。 「レベルは全体的に普通から難しいレベルの問題で構成されている。また、解法は多少テクニカル的であり、問題によっては古いと思える解法もある。よって、数学が相当得意な人向けである。」ということらしいです。 私個人としては、大学への数学と言っても、東京出版の方をお勧めします。こちらは、私は月刊ではなく増刊号の使用経験があるのですが、一冊に高校数学の内容を深く体系立てられており、全ての分野が載っているために、月刊とは違ってある分野が出版されるまで待つ必要も無く、いつでもどの分野でも解けるため便利です。今年は5月頃に出るので、早くしたい人は去年のを買ってもよいと思います。毎年ほぼ8割以上の問題は前年と同じですので、前年のものでも問題ないです。それよりも、今年の書籍の出版を待つ時間の方がもったいないです。まだ、60日近くあれば、前倒しでかなり解けるでしょうし。変更される問題も大差ないですし。ただし、やはり技巧的であり、オーソドックスな解法を好む人には違和感があるかもしれません。ですが、これは、身に付ければ必ず力になります。
お礼
>よって、数学が相当得意な人向けである。 やはり、国立の医学部でも必要でないほど難しいのでしょうか。 参考になりました。 ありがとうございました。
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
#1です。すみません。私が書いたのも東京出版の月刊誌の「大学への数学」のことです。 研文書院のものは知りませんでした。
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
私の周りでやっているのは、数学に対する興味でやっているという人がほとんどでした。受験対策用にはZ会などをやる人が多かったと思います。 とりあえず、やってみてはどうですか? やり始めたらやめてはいけないというわけではないのですから、やってみてご自分で判断されればよいと思います。
お礼
そうですか。 参考になりました。
お礼
そうですか。 東京出版の方も考えてみます。 参考になりました。