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1組、2組はくみ?赤組、白組はぐみ?

漢数字の場合は組(くみ)となるが、赤組や白組の場合は組が(ぐみ)というのはなぜでしょうか? どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • tyuuta
  • ベストアンサー率35% (164/458)
回答No.3

やはり慣用的なもので特に意味の違いとかはありませんし 単純に日本語で発音した時に「あかくみ」「しろくみ」だと言いにくい、しゃべりづらいというところから連濁ができたのではないかと思います。 あと似たものでよくあるのは「分」ですね 1分、2分、3分と時間を言う時も「いっふん」「さんふん」とは普通言わないですよね。「いっぷん」「にふん」 「さんぷん」になります。 つまり2つの語を組み合わせて熟語を作るときに後続の清音が半濁音化する場合があるということですが これもやはり原理としては言いにくいから慣用的に半濁音にしてるんじゃないかと思います。

smapato
質問者

お礼

お返事いただきながら、お礼がおくれまして申し訳ありませんでした。 「分」にも似たようなことがあるのには気がつきませんでした。 大変参考になりました。

回答No.2

日本語には、こういった「組み合わせによって濁音(「゛」が付く音)が生じるもの」が多々あります。 これのことを、「連濁(レンダク)」といいます。 例》 「木(キ)」→宿木(ヤドリギ) 「紙(カミ)」→折り紙(オリガミ),千代紙(チヨガミ) 「船(フネ)」→渡し舟(ワタシブネ) 「針(ハリ)」→釣り針(ツリバリ) 「竿(サオ)」→釣竿(ツリザオ) のように変化します。 これらは慣用的なもので、音の変化によって意味が変わることはありません。 ただ、基本的に日本人が「言いづらい」と感じるであろう組み合わせのものを、連濁を生じさせ言い易く変化させていると思われます。

smapato
質問者

お礼

お礼のお返事が遅れまして、申し訳ありません。 詳しく教えていただきましてありがとうございます。

回答No.1

濁点のつけ方について国語の先生に質問した事を思い出しました。そしたら、ハッキリとした法則はないのだよと困った顔でこたえられたんです。 日本語って難しいですよね~( ̄^ ̄;)

参考URL:
http://nhg.pro.tok2.com/qa/hatsuon2.htm