どうもはじめまして。
乳化させるとのことですが、いわゆるドレッシングのつながった状態を想像すれば理解できると思います。油と水とのバランスで違うのですが、油が多い場合は水分の周りを包んだ油と油がくっついて乳化現象が起こります。反対もありきです。水分が油分を包み包んだ水分同士がくっいて同じく乳化減少か起こります。(?)難しすぎますかね?自分で説明していてわからなくなりそうです。
1.たっぷりの湯を沸かし塩を沢山入れて(パスタに下味をつけるのと、コシを強くする、沸点を上げて鍋にパスタをいれた時に温度が下がりにくくする為、温度が下がらなければまた一気に沸騰するためパスタがくっつきにくい。)パスタをゆでます。もちろん硬さはアルデンテ!硬さがいいと思ったらざるに上げお湯を軽く切ります(完全に切る必要はありません)ゆで汁をボールかお椀に取っておくことを忘れずに。
2.まだ火をつけていないフライパンに、にんにくとタカの爪をオリーブ油をいれてじっくりと温めにんにくに火を通します。(ここでにんにくに火がきちんと入っていないと、ただにんにく臭いペペロンチーノになってしまいます。)これでソースのできあがり!
3.あとはゆであがったパスタを2のソースと和えて味見!このとき水分をきちんと切っていないのであればパスタの水分とソースのオリーブ油が絡まり乳化するはずです。が、水分が完全に切れたパスタと和えるときは、先ほどのゆで汁を加える。(くれぐれも入れ過ぎないように。ゆで汁には沢山塩が入っているわけですから。)ここでまた味見!塩味が足らなければ塩をして、胡椒ですがタカの爪が入っているので沢山入れてもしかたありません。お好みで!
以上ですが、2のソースさえマスターすればいくらでも応用は聞きます。玉ねぎのみじん切り、缶詰めトマトの角切り、香草のバジリコを加えるグツグツとトマトソースのできあがり。ここにミンチ肉を入れたのがミートソース。フレッシュのトマトを少し大きめの角切りにして、バジリコを入れるとフレッシュトマトのパスタ。ペペロンチーノがすべてのパスタの基本(下ごしらえ)ですから応用は無限大です。
長々と失礼致しました。わかりずらかったですかね。ごめんなさい。
お礼
回答ありがとうございます。 作り方まで教えていただいて、うれしいです。 ドレッシングの状態をじっくりと見た事がないので、今度、じっくりと見てみます。