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雨粒と雪の数について
ふと 思っただけなのですが、雨粒と雪の数はどちらが多いのでしょうか? もちろん気温等に左右されるとは思うのですが・・・要は 本来雨粒として降臨wするべきものが 気温の低さゆえに雪になってしまったのかな、っていうことなんです。それとも この雪って言うものは雨粒が何個かくっついたものなんですか? ほんと どーでもいいことです・・・
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実は、その話は逆で、雲は水滴ではなく氷晶でできていることが多いのです。水蒸気の昇華によって氷晶が成長すると、雪として降ってきます。雪が降りてくる途中で融けると雨になります。このように、最初は雪で、降りてくる途中で雨に変わるものを「冷たい雨」と呼びます。雲の中で最初から水滴である場合は「暖かい雨」といいます。日本付近で秋~春に降る雨はたいてい冷たい雨なのだそうです。 すると、冷たい雨の場合は、最初にできる雪片の数と、それが融けてできる雨滴の数は同じになりそうですが、そう単純なものかどうかわかりません。さらに、融けた後も雨滴同士がくっつきあって成長するので、地上に達したときは数が少なくなっていると思います。 一方で、地上まで雪として降ってくる場合も、雪片同士がくっついて大きな雪片に成長します。その度合いは気象条件によって差が大きいようです。 (参考) http://www.tarosite.net/2004/08/cold_rain.html
お礼
お礼が遅くなってしまいました!! ありがとうございました。参考URLも見させていただきました。なるほどっ! 雨と雪はそんな関係だったんですね!今日の大雪見ていて出てきた疑問も溶解いたしました! ありがとうございました!