- ベストアンサー
さとうさん、さいとうさん、ようこさんなどへ
例えば、佐藤さんの場合、ローマ字で書くとき、SATOとSATOUとSATOHでは、どれが一番一般的ですか?日本国内で使う場合とインターナショナルな場面では違うのでしょうか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本語の発音を外国語の文字で表記するのですから、そもそも無理があります。私自身も、この表記方法でよく嫌な思いをするひとりです。 例に出されている「佐藤さん」の場合、SATOが一般的でしょうが、必ずしも「サトー」と発音してもらえるとは限りません。 英語圏では、日本人名に馴染みのない人は「セイトー」と発音するでしょう。 仏語圏ですと、まだ「サトー」に近いです。ただ、フランス人は日本語の「サトー」(佐藤・砂糖など)と「サト」(里・郷など)との発音の区別はつきません。 日本語の「サトウ」というカナをそのままローマ字にしてSATOUと書いてしまうと、フランスでは「サトゥー」と呼ばれてしまいます。 ローマ字で母音をのばす際になぜHをつけるのか、私には理解できません。現実にはよく見かけますが、学校のローマ字の授業で習ったこともないし、外国でもこれが長音記号だとは思ってもらえないでしょう。第一、フランス語やスペイン語ではHは全く発音しませんからね。 次に国内での現状ですが、航空会社やホテルなどでは「佐藤」の「サトウ」という仮名書きを、そのままローマ字に対応させてコンピューターに入力する必要があるときに、SATOUと表記することが多いです。これは、「オノ」(小野)さんと「オオノ」(大野)さんを区別するためです。 いづれにしても、日本語を外国文字で表記なければならないという必要が生まれてきていること。言い換えれば、日本語が世界標準になり得なかったことが、こうした混乱の原因ですから、屈辱ではありますが、どうしようもありません。 東京都目黒区に「大岡山」(おおおかやま)という地名があります。これはローマ字でどのように綴るのでしょうね。
その他の回答 (6)
- milky_f
- ベストアンサー率39% (31/79)
二度めの回答、すみません。No.3のパスポートについての補足です。 愛知県旅券センターでは、選択できましたよ。(もちろん、私は愛知県民) 参考までに、旅券(パスポート)申請のご案内のURLを記入しておきますね。 そのページの中で注意が必要、と感じたのは、「一緒に旅行に出かける家族は、同じ表記で統一」することと「旅行に際して、他の件で署名する場合もパスポートのローマ字氏名と同じ表記に統一する」という点ですね。 それにしても。名前のローマ字表記ってなかなか奥が深いものだったんですね。私はこれからもこの名前と長くつきあっていくので、困る事がないようにいろいろと調べていきたいと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。今自分と家族のパスポートを確かめてみたら、すべてH、Uなしでした。私は、埼玉県民ですが、選択できると言われた記憶はないですね。こういうことで悩む余地のない名前というのが、ちょっとうらやましいですが。
- theodore
- ベストアンサー率44% (45/102)
またまたこんにちは。Theodoreです。 さきほどはイチローを「ICHORO」なんて 書いてしまいました。 もちろん「ICHIRO」ですよね。 あー恥ずかしい・・・。 ん? そういえばかつてウワサのあった 一路真輝さんも「ICHIRO」だが(本名じゃ ないけど)、外国人には まぎらわしくないのだろうか・・・? 具志堅用高さんは「YOKO GUSHIKEN」で いいのだろうか・・・? あーわかんなくなってきた・・・ (答えどころか混乱させて、ごめん)
お礼
ご回答ありがとうございます。イチローほどの有名人なら、「この人はイチロー?イチロ?」と悩まれることもないんでしょうけどね(まあイチロー知らないアメリカ人というのもいるでしょうけど)。「う」が2つ入ると余計ややこしいですよね。藤堂さんとか、修造さんとか。それと、「じゅんいち」さんという人が、「じゅにち」と読まれるのを避けるために、JUN-ICHIと表記していました。正式かどうかはわかりませんが。いずれにしても、日本人の名前をアルファベットを用いて正確に表記しようとすることに、そもそも無理があるようですね。
佐藤さんはSATOですね。 パスポート申請の際、いっこ前の回答の方のようなSATOかSATOHかを選ぶということは東京都の旅券課にはありません。 東京都ではパスポートを申請する際にはSATOになります。(特別な理由が無い場合) ただ僕は、パスポート申請前に航空券をSATOHで買っちゃったので、SATO名義のパスポートじゃ乗れなくなる場合が国によってあるので、その旨を旅券課の職員に伝えると、「2つ名前を持っている」扱いにされました。 よって僕のパスポートは TAKAYUKI SATO (SATOH) なんです。(一応仮名ね) 国内外を問わずパスポートの表記がスタンダードなんだと思います。パスポートから公文書を作る場合もありますしね。
お礼
ご回答ありがとうございます。ということは、私の場合、既にHなしのパスポートを持っているので、航空券もHなしで買わなくちゃならないということですね。特別な理由がある場合というのは、やはり小野・大野の区別とかいうことでしょうか。
- milky_f
- ベストアンサー率39% (31/79)
私の名前にも伸ばして読むO(オー)が含まれてます。 この間パスポートの申請に行った時のことですが、私のような名前の者には、問題の部分を「O」 と表記するか、「OH」と表記するか自分で選ぶよう、書類を渡されました。 オオノさんとオノさんは、共に「ONO」となってしまうため、なにかと混乱してしまうので、こういうことをするようになった、とその紙に書いてありましたよ。 サトウをSATOUと表記することですが、外国の方は違う読み方をしてしまうかもしれないですね。例えば「YOU」は外国の方が読むと、たいていヨウではなく、ユーになるのでは?(あまり自信ないですが・・・。)日本の名前を初対面の外国人に正確に呼んでもらうのは、難しそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。コメントはNo.7に・・・。
- theodore
- ベストアンサー率44% (45/102)
こんにちは。タイトルで呼ばれてたので出てきました(笑)。 国内での一般的表記の代表は、クレジットカードなどのローマ字表記だと思うんですが、 それなら「さとう」は「SATO」でしょうね。 インターナショナルだとなんだろな・・・? そうだ、むちゃくちゃインターナショナルな人が いるじゃないですか。 「イチロー」(われながらナイス!)。 彼は「ICHORO」ですよね。 それと、オノヨーコさんも「YOKO ONO」ですね。 例外として王貞治さんの「OH」がありますが、 これは短すぎるからじゃないでしょうか。 ただ、飛行機の搭乗者名簿の場合は、「さとう」は 「SATOU」と書かされます。これは何でだろ・・・? (なので「自信なし」にいたします)
お礼
ご回答ありがとうございます。コメントはNo.5に書かせていただきますね。
- gogorapanui
- ベストアンサー率39% (395/1007)
こんにちは。 さとうさん、さいとうさん、ようこさんのどれでもないんですけど・・・ パスポートなどに使われるヘボン式では SATO、SAITO、YOKO とのばす音は表示されないのが一般的です。 地名なんかでもTOKYO、OSAKAですしね。
お礼
ご回答ありがとうございます。今パスポートを見たら(期限切れですけど)、確かにUもHもありませんねえ。こういう質問をするからには、もちろん私もその手の名前なわけで。私も今まで、OやHは入れないものと思っていましたが、ときと場合によって入っているのを見るので、質問させていただいた次第です。さきほど、勤め先から帰る途中、ぼーっと電車に乗っていたら、大宮駅で、OmiyaのOの上に横棒が付いているのを発見!!TOKYO、OSAKAほど有名じゃないから、間違えないようにってことでしょうかね?
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり名前というのは、その人のアイデンティティですから、SATOと書きながらも「サトじゃないんだけどなー」というすっきりしない思いが残ってしまいますよね。伸ばすときにHを用いるのは、感嘆詞でOhとかAhとかあるので、わかるような気はしますが(ただし、英語寄りの考え方でしょうね)。それにしても、小学校で習ったローマ字ってなんなんでしょう?「し」はSHIでなくSIだし、「ち」はCHIでなくTIだし、「ちゃ」はCHAでなくTYA。伸ばす音は、上に^を付ける。いわゆるヘボン式とは違うわけで、小学校以外のところでは使わないような気がします。 逆に外国人の名前を片仮名で書こうとすると、LとR、SとTHなどは、区別できないですから、お互い様というところでしょうか。中学の英語の先生は、日本語のラ行というのは、RよりLに近いので「りえ」さんはRieでなく、Lieだけど、Lieだと「嘘」になってしまうから、と言ってました。 JRの駅だと、ローマ字表記がしてあって、Oの上に横棒が引いてありますが、大岡山は確かJRの駅はないですよね。仮にあったとしたら、Oの上に横棒プラスOkayamaってとこでしょうか。変ですけど。