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減価償却について
お恥ずかしいのですが、人の質問には偉そうに答えている癖に、自分には自信の無い科目で困っています。お教え下さい。 下記の支払はすべて現金です。相手科目と耐用年数や償却率など(消却が必要な場合)教えて下さい。 1)店舗移転の為、冷蔵庫等の機材の運搬を運送会社にお願いした。この場合はただ運ぶだけです。費用は約16万円です。 2)建物と建物のを連結するトンネル部屋みたいな物を大工さんに作ってもらった。修繕では無く増築みたいな物です。費用は36万円です。 3)店舗の電気配線工事のみやってもらった。電気器具や機材は元々あった物を使用。32万円です。 4)上記と日にち違いで、元々持ってたエアコンを取付けてもらった。11万円です。 追加の質問ですが、特例を除き、取得の基礎になる金額は、取得金額の額に関わらずずべて1割引くのでしょうか?それとも20万以上は1割で20万以下は割り引かないで取得金額そのままなのでしょうか? 以上よろしくお願い申し上げます。
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基本的な考え方として、耐用年数1年以上で、取得価額が10万円以上の資産(10万円未満でも、減価償却を行うことができるものは対象となります)は、当年度に一括して経費処理することはできません。耐用年数は構造等により異なりますので、明確にお答えすることはできません。 http://www.rakucyaku.com/Koujien/I/I010000 また、償却率も定額法あるいは定率法での処理方法が認められておりますのでwpochi さんの会社が採用している方法によってください。 http://www2.sanmedia.or.jp/k-asahi/ 1)運搬費用は、wpochi さんの会社(?)でお使いの経費科目で処理することができます。減価償却の必要はありません。 2)トンネル部屋の増築部分については、建物あるいは建物附属設備(アーケード等)として減価償却する必要があります。償却年数は、構造等により変わってきますが、既存の建物と大差がなければ、既存の建物と同一の耐用年数で処理すべきでしょう。 3)電気配線工事は、建物附属設備に該当します。 4)3)と一括して電気設備として処理することができますが、耐用年数が長いので、早く償却したければ器具備品あるいは、小額償却資産で処理することができます。 http://amano-z.com/hj/No4.htm 追加の質問については、上記URLをご覧ください。
お礼
すごく助かりました。自信が無かった所が解りました。本当にありがとうございます。