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TESOL、TEFL、TESL の違い
TESOL、TEFL、TESLの違いについて教えてください。 1、これらの内、どの資格が一番取るのが難しいのか。 2、資格取得過程で学ぶ内容がどのように違うのか。 3、資格取得過程で教育研修のような事も含まれているのか。 4、他に英語講師として有効な資格のようなものはどんなものがあるか。 を教えてください。
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- naomi2002
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kanakさん、こんにちは。 以前もkanakさんのご質問に回答した者です。 私も全然詳しくはないのですが、回答が付かないようなので、気になって検索してみました。 TESOLなどのキーワードで検索すると、過去にいくつか質問が出ています。 例えば、次のようなものです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=979884 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=675257 これらの質問への回答を見て思ったのですが、例えば同じTESOLという名前が付いていても、その内容も程度も、様々であるように思われます。短期間のエクステンションで修了できるものもあるし、大学院レベルで1~2年かかるのもあるようです。 ですから、TESOL、TESL、TEFLの違いというよりも、「○○大学の△△コースは?」というように特定して考えるべきではないでしょうか。 オーストラリアの情報もありましたので、URLを下に書いておきます。 http://www.study.australia.or.jp/tesol.html#2 http://www.alc.co.jp/sabrd/gs/major/03.html TESLとTEFLの違いについては、どちらも英語を母国語としない人に対する英語教授法であることは共通していますが、TESLが英語圏に住んでいる人に対する教授法、後者は非英語圏に住んでいる人に対する教授法である点が違うようです。 ご存知と思いますが、アメリカにはヒスパニック系移民とか、世界各地からの難民など、米国籍をもちながら英語を母国語としない人がたくさんいます。そういう人たちに対する英語教授法がTESLなのだと思います。 したがって、日本で英語を教える仕事をされたいなら、この二つの中ではTEFLなのではないでしょうか。上に引用した過去の質問に対する回答にも、そのように書かれているようです。 私が留学したアメリカの大学にも、English for Foreign Studentsという科目があり、その専門の先生がいました。私もその科目を履修しました。こういう分野はアメリカなどでは早くから研究されていたようです。 繰り返しになりますが、TESOLもTESLもTEFLも、多少のニュアンスの違いはあるものの、いずれも一般的に「non-nativeに対する英語教授法」という学問分野およびそれを教えるためのコースの総称であって、名前が同じでも内容や程度は必ずしも一様ではないと思われます。 個々のコースについて、十分に検討して、最適なものを選んでください。 あまりお役に立てそうもない回答で、ごめんなさい。 情報を集めるのも大変かと思いますが、がんばってくださいね。
お礼
どうやら、英語教授関連の資格はそれぞれ接点が多少違い、且つ長期~短期まで多々あるという事が分かりました。やはり、長期でやればやるほど内容も充実しているわけで、グレードは高いんでしょうね。 今は念願かなってか、小さな英会話学校で働いています!そのなかで外国人講師の採用に少々関わることがあり、違いは何なんだろうと思ったので投稿したといういきさつです。 今回もまた、親身な回答をありがとうございました!