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義経の時代(鎌倉時代)にはお風呂はありましたか?
「蒸し風呂」のようなものが昔はあったようですが、義経の鎌倉時代にはすでにあったのでしょうか?また毎日入る習慣はあったのでしょうか?教えてください。
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参考URLに風呂の歴史が載っています。 現在のように浴槽に張った湯につかるのは、江戸時代になってからのようですね。 温泉はあったのですから、湯につかることはあったのでしょうが、土地の人以外は日常的ではなかったようです。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1244910 こちらの質問にも関連することですね。 川や湖での水浴びは、現在でも世界各地で行われています。 温泉が近くにない限り、蒸し風呂にしても釜風呂にしてもどこにでもあるようなものではなかったのでしょうから、体が汚れたら、きれいな水のあるところで水浴びをするのは、しごく当然の行為だったのではないでしょうか。 水浴びに関するタブーは特になかったようですし、むしろ、沐浴は体を清めるという宗教的な意味もあったでしょうから、汗で汚れた体を清めたいという自然な欲求からきているのだと思います。 いまでも修行のために滝に打たれたり、水ごりなどすることがありますが、暑い夏などは気持ちのよいものだったと思います。 家庭で行水するならともかく、旅先では川の水はありがたかったと思います。
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- telescope
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>別件ですが、義経の時代(鎌倉時代)と書きましたが平安時代でしょうか? 義経が殺されたのが、1189(文治5)年で、頼朝が鎌倉に幕府を開いたのが、1192(健久3)年ですから、義経は平安時代後期の人で、鎌倉時代までは生きていなかったのですが、風呂などの風俗はたいして変わらなかったのではないでしょうか。 この後、鎌倉時代から室町時代にかけて、能・狂言、茶道、華道などが発達し、現代の日本人にも受け継がれるものの考え方、感じ方、習慣などが生まれてきます。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。参考になりました。
- cool_c001
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鎌倉時代では庶民も風呂に入っていたそうです。 しかし、風呂は寺院とか寺にしかなかった(風呂の起源では宗教的な意味合いが強かったから)ので、人々は寺院の湯屋に無料で入浴させてもらっていたようです(施湯)。 それ以前のものでは、日本各地に古代の石風呂、釜風呂の遺跡が見つかっているので、日本では風呂は大昔から利用されていたということになっています。
補足
別件ですが、義経の時代(鎌倉時代)と書きましたが平安時代でしょうか?