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鎌倉時代を知る

鎌倉時代を知るための、お勧めの本を教えてください。 出来るだけあっさり読めるものがいいです。 後、鎌倉時代は平家が悪く書かれているようですが、私はそうは思いません。ですので、あまりにも「平家が悪い、悪の根源だ」というのではないものを探しています。

みんなの回答

  • s_nak
  • ベストアンサー率55% (269/487)
回答No.2

いま一歩、御求めのものに確信が持てませんが、 標準的な講談社の日本の歴史シリーズ 下向井龍彦「武士の成長と院政」    平安時代後半 など。他社、例えば、岩波書店の「岩波講座 日本通史」シリーズでも、小説などと違い、歴史書で「平家=悪」的なのはあまり知りません。政権交代する過渡期ですから、「平家=善」と歴史叙述するのは無理なので、中立的に書かれているということです。  ちょうど「三国志演義」と「三国志正史」のような関係と思ってもらえばいいのではないかと。  小説で御探しでしたでしょうか?  小説はある程度、分かりやすい構図にしないと読みにくくなるため、源平合戦をベースにすれば、「源氏=善」的な歴史小説が多くなるのではないかと思います。平家の栄華物語をベースした小説を探せばよいのではないかという気がしますが、私は歴史小説は疎いというか、司馬遼太郎とか、戦国武将ものくらいしか読んでないので、歴史小説であれば他の方の回答に期待します。

  • s_nak
  • ベストアンサー率55% (269/487)
回答No.1

標準的ですが、講談社の日本の歴史シリーズ 山本幸司「頼朝の天下創生」     鎌倉前半 筧雅博「蒙古襲来と徳政令」     鎌倉後半  筧雅博の10巻目を読み終えたところです。あっさり読めるかは人にもよると思います。このシリーズを読んでいて、誰かに肩入れした感じの著述はあまり目立ちません。  それと、鎌倉時代は源氏の統治からはじまるので、あまり平家への記述は多くない気がします。  御探しの本は、平安時代後期の本ということでしょうか?

-dogwood-
質問者

お礼

ありがとうございます。 s_nakさんの言う通り、私の探してる本は平安時代後期の本のようです。 源頼朝が政権を握る前の、弁慶や義経、平氏たちの戦いなので・・・。 せっかく教えてもらったのにすみません;;

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