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ホリえもんピンチ?
いよいよフジサンケイグループが反撃に出ました。 ニッポン放送が増資をし、それをのっくりそのまま フジテレビが引き受け子会社化するというウルトラC を繰り出してきました。これによりライブドアは社運を 掛けて社債を発行した作戦は失敗しました。それ どころかニッポン放送の株価は下落を続け、投じた 社債より資産は目減りしています。 まあもともと売り上げ数百億の会社が一大 コンツェルンを乗っ取ること自体無理な話だったと 思います。しかしこのままいけばライブドア倒産 ということもあり得ます。20代で起業し30代で 上場までこぎつけたのにあっさり倒産するんで しょうか?それもそれで彼らしい花道だと思い ますが。ホリえもんはどうなるんですか?
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「倒産」というものの定義がそもそもありませんので、勝手に推測しますと・・・ 1.「不渡り手形2回」これで銀行取引停止になります。あそこが手形振り出しているかどうかが不明ですね。でもこの場合は最悪で、全ての資産が凍結され、弁護士の管理下で債務整理に入ります。でも何百人という社員が路頭に迷うし、このパターンはさすがになさそう・・・ 2.次が会社更生法の申請。認可されれば、役員全員がクビ、借金はチャラで新しい役員の元、ゼロから再出発になります。(下請けさんに迷惑がかかるいやーな処置です。)堀江氏も当然、サヨナラになります。 3.次に会社売却。基本的に本業の方がきちんとやれているのであれば、アホな経営者から切り離して、いいとこだけ大会社の一部になって継続します。でもこれも彼は選ばないだろうな・・・ 4.会社分割。昔のアスキーみたいに有志が集まって「あのアホな社長から離れて俺たちだけでまっとうな会社を作り直そう!」これならありそう。既に彼がいなくても、仕入先と顧客さえいれば事業は継続できるくらいの会社になっているはずですから。 手元資金が行き詰ってくると、給料や仕入先への支払いが遅れ始めます。どんな大会社でも入金より支払いが多ければ避けて通れぬ事実です。(これ意外とみなさん気づかないんだよね。「大きいから平気」と勘違いしがち。)どこで彼が決断するか!見ものです。 でもその前に「絶対にすぐには売却はしない!」と言っていたニッポン放送株を売却しちゃうでしょう。えらく損するかもしれませんが、それしか手がないし、上記4つのうちのどれかを選択するとも思えないし。
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- marimo_cx
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まず新株予約権が商法違反でないと仮定して。 livedoorは倒産しませんよ? ほりえもんは首を吊るかもしれませんが、livedoorは借金の形に取られちゃうだけです。既にlivedoor株は空売りされてるようですので潰れちゃ困るんです、特に金貸した人は。借金の形がそもそもゼロ円じゃ意味が無いです。