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研究職

研究職に就いている方は、日々自分の研究に対してどのような気持ちを抱いているのでしょうか。常に好奇心や興奮を抱いて実験などに没頭しているのでしょうか。実験中、精神的に疲れたり、目的に疑問を抱いてしまうことが多い人間は、研究職には向かないと思われますか?いったん、「つまらない」と思い出し、義務感のみでへばりつき出したらもう終わりでしょうか。また、どのようなタイプが向いているのでしょうか。

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  • Chuck_GOO
  • ベストアンサー率64% (1018/1586)
回答No.1

いろいろな見方があると思うので、他の方からのアドバイスも参考に頂きたいと思いますが・・・ まず、ご質問の内容に即して考えるに ・マジメであることは必要だけど、マジメ過ぎてもいけない (自分をコントロールできるゆとり、というか、メリハリを生み出せるような自分自身での指針づけが必要) ということはいえるかと思います。 自分のもつ力で、最大のパフォーマンスを発揮することが大切ですから、精神的に疲れているときは「今日はやーめたっ!」という思い切りが大事でしょうし、また逆に、「今日はこれだけ乗り切らねば」ということがあれば、踏ん張りが必要になるときもあるでしょう。 またこれに関連して ・自分で方針立てて、問題解決の道を探っていく、ということを楽しめる 要素もあればベターだと思います。 (誰かに何かを目標付けられないと、物事を進めるのが苦手・・・となると、研究職やっていてツライことも出てくるかもしれません) 目的に疑問を抱くことは、この手の仕事をやっていたら当たり前のことといえる部分は思います。(それは何かを突き詰めた結果、そこに至った、ということでしょうから・・・) そこで、自論が立案でき、周囲を説得できれば、目的への疑問は解消できるでしょう。 しかし、周囲を説得する、といっても、研究そのものの流れや時代背景によって容易でないこともあるかもしれません。ただこのあたりは、普通に会社勤めしていても全く同じ状況あることですので、こういった局面で「ガマン」できることも多少は大切かと思います。。。 以上、徒然ですがご参考いただける部分あると幸いです。。。

その他の回答 (5)

noname#160321
noname#160321
回答No.6

研究者って「他の職業に就くなんて考えられない」タイプの人が多くてその点芸術家と似てます。 もちろん「何でも来い」の方もおいでですが。 ですからふつうあんまり悩まないみたい。 >>実験中、精神的に疲れたり、 いやあ、そんなのばっかり。(^^; #4様のお話にもありますが、「じみちぃ~な継続的な計測の日」が何日も、時々何年も、続きますが、経験からするとそういった日々は着実に発見に近づいています。 >>義務感のみでへばりつき出したらもう終わりでしょうか。 かえってそんな日の方が気楽かも。 >>「つまらない」と思い出し、 うん、そこで捨てちゃって、おもしろいことばかりやってると大成しないんですよ、私みたいに。(--; 大成しなかった研究者としては、まじめにレポートにまとめることが身に付いているかどうかで、同じ発見をしても大物(有名になれるか、予算をもらえるか、一生ものの地位に着けるか)になれるかどうかの分かれ目だと思いますね。これはお金を出して下さる方(大概は回り回って国民の税金)にとっても大事なことです。 大物にならなくても好きな研究やって生きてきたことに悔いはないけど。(悔いろよ!)

noname#21571
質問者

お礼

この場をお借りして回答して頂いた皆様全員にお礼申し上げます。わたくしはまだ青二才の学生ですが、いろいろと考えさせられました。良きアドバイスをどうもありがとうございました。

  • mogula
  • ベストアンサー率60% (93/153)
回答No.5

まだ学生ですが、昔ある先生から言われた言葉が  研究者に向いている人は、小さな発見にも喜びを見出せる人で、その小さな発見の喜びで何倍もの苦労を忘れられる人。 また、こんなことも言われました。  科学者とは、期待通りの結果が出たときはその結果に対して最も慎重に成らなければならないが、否定的な結果が出たときは誰よりも楽観的でなければならない。

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.4

#1さまの素晴らしいご見解がありますので,以下は私個人のことで. 私は工学系ですが,わくわくどきどきや,ヒラメキに身震いするときもあれば, じみちぃ~な継続的な計測の日,文献調査に追われる日, 書類仕事が次々舞い込んでそれにかかりきりになる日々, なんだか良く分からず成果も何もないつまらない日,などいろいろあります. やってれば片付く仕事ならやり続けますが,ヒラメキが必要なときは, ときには思い切って休みを取ったりもしています. 正直,いい歳ながら辛くて泣きそうなときもありますが,根底には,天職だと言う想いがあります.

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.3

研究に失敗はつきものなので、常に前向きに物事を考えられる人が向いています。 また、広い視野をもち、自分の専門分野でなくても、そこから何か使えるアイデアがないかなど、さまざまなところから情報を集める姿勢も大事です。 人間だれしも、集中力は続かないので、浮き沈みはありますが、前向きな気持ちをもち続けられるのであれば大丈夫です。 逆に、向上心をなくしてしまうと、研究職に就いていても、成果は出ないでしょう。

回答No.2

質問の意味がわかりません。貴方と研究職の関係についてわかるように補足してください。研究職の素質があるかないかの問題でもあると思います。

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