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ピアジェの唱えた自己中心語について

ピアジェの唱えた自己中心語について調べていますが、よくわかりません。自己中心語とは一体なんでしょうか? 独り言との違いはなんでしょうか? ごぞんじの方いましたら、教えてください。

みんなの回答

  • keita-t
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回答No.1

ピアジェは、幼児が遊んでいるときの会話を収録し、それを2つのカテゴリーに分類した。一つは、ひとりごとや集団独語といった〈自己中心的言語〉であり、いま一つは、命令や質問や報告といった〈社会的言語〉である。そしてピアジェは、前者は幼児期特有のもので、これらはやがて消失していくものであるとし、後者については、これからだんだんと増加していき、コミュニケーションの機能を果たしていくものであるとしている。つまりピアジェ説は、幼児の自己中心的言語は、やがて相手を考慮した社会的言語へと発達していくという考えである。 教科書からの抜粋でスミマセンがどうでしょうか? これを見た感じだとひとりごとと自己中心的言語は変わらないのではないかと私は思います。 参考までにこのことばの機能についての説はピアジェ説の他にヴィゴツキー説とルリア説というのがあります。