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真正な登記名義の回復と税務申告について
いつもお世話になります。 5年前に夫と妻の持分各2分の1の共有名義で自宅を新築したのですが、 全部夫がローンの返済を負担しているので、このたび妻の持分を全て、 真正な登記名義の回復を登記原因として、夫名義に変更しようと思います。 1.その際、妻は不動産の持分を譲渡をした旨の税務申告をする必要がありますか? 2.また、妻の持分を貰った(真正な登記名義を回復した)夫から何らかの税務申告をする必要はありますか? 3.2月中に本件持分全部移転登記申請をするとすれば、いつまでに税務申告をする必要がありますか? どなたか教えてください。 よろしくお願い致します。
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noname#10986
回答No.1
「真正な登記名義の回復」は「便宜所有権移転の形式をとることで行う一種の更正登記」です。 所有権移転が発生しているわけではありませんので、「譲渡」を前提とする税務申告は必要ありません。 しかしながら、譲渡があったにもかかわらずそれを隠すために悪用される可能性のある手続きですので、あらかじめ税務署・都道府県税事務所にて、説明しておく必要があるでしょう。 このとき、必要な書面等については説明があるはずですので、それに従って手続きを行うことです。 重要なのは税務署等が譲渡でないと認定するかしないかです。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。