- ベストアンサー
所有権移転で真正なる名義人の回復の理由は何と書けば?
所有権移転を登記するのに、原因を「真正なる名義人の回復」としたいのですが、登記原因証明情報の理由の所に何と書けばよいでしょうか?サンプルとなる文言をご教授下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
(1)年月日Aは、本不動産を所有していた。(2)年月日Aは、B・C(持分2分の1ずつ)に対し、本件不動産を売った。(3)Aは、B・Cに対し、上記(2)に基づく所有権移転登記をすべきが、誤ってBに対して所有権移転登記がなされた。(4)Cのため、AとBは、所有権更正登記をすべきところ、抵当権者D銀行の承諾が得られない。(5)よって、Bは、Cに対し、真正な登記名義の回復を原因として、所有権一部(2分の1)移転の登記をする。 というような趣旨でよいと思いますが、登記所・専門家にご確認を。
その他の回答 (3)
「真正な登記名義の回復」(「る」は不要)は誤った状態で登記されているものを所有権更正登記などの方法ではなく、所有権移転の形式を使って実現するものですから、「誤っていたこと」および「誤りに至った事情」がわかる程度の文面にすることです。 なお、真正な登記名義の回復を原因として登記を行ったとしても、税務署等が「贈与・売買」等とみなした場合には課税されますのでご注意下さい。
お礼
ご回答有難う御座います。わかりました。ご忠告どおり気を付けます。会社名義にしていたのを、個人名義にしたいと考えております。
- tk-kubota
- ベストアンサー率46% (2277/4892)
そんなの何でもいいです。 例えば、タイトルを「確認書」として、 ○○の不動産は、私の所有となっていますが、それは誤りで△△の所有であることに間違いありません。 と云うように書き、何故間違ったか、どこで間違ったか、何故間違ったか等々記載する必要はないです。
お礼
ご回答ありがとう御座います。早速そのように申請したいと思います。
念のため。No.1の件は、あくまで、一例です。実情に即して記載すべきかと思います。登記所・専門家にご相談・ご確認ください。
お礼
早速のご回答有難うございました。ご参考に文章を考えてみます。