更正（錯誤）登記について

質問

この度、家をハウスメーカーにて新築することになりました。

先に土地を購入し、登記をしました。
本来なら夫婦で共有の持分登記にするべきだったのですが、
誤って主人一人の名義にしてしまいました。
（主人一人の名義だと、贈与税が発生してしまいます）

そこで、更正（錯誤）登記をしようと思うのですが、
どのように進めれば良いのでしょうか？
とりあえず、自分たちで法務局に出向いて手続きをと
考えております。

また、以前の質問から、色々調べたのですが、
「真正な登記名義の回復」
「所有権移転登記」
２つの方法があるようですが、これはどう違うのでしょうか？

まだ、建物の着工は始まっておらず、ローン等の抵当権にも
設定されておりません。

書類関係も、売主の不動産屋さんの書類なども
必要なのでしょうか？
（法務局に聞いたら、売主の印鑑証明書なども必要と
言われたのですが・・・）

アドバイス、宜しくお願いします。

回答No.2

noname#11466 · ベストアンサー

・「真正な登記名義の回復」を原因とした「所有権移転登記」

・「更正登記」

の二種類です。
ご質問者の場合ご質問者の持分が０なので、前者でおこないます。司法書士にご相談下さい。限られた時間でご自身での登記手続は無理です。（かなり面倒）

お礼

お返事ありがとうございました。
手続きについては、法務局に再度、相談してみます。

回答No.1

noname#8709

専門家である司法書士に依頼して手続きをしてもらって下さい。

質問文を読む限り「わかっている」とは思えない記述です。
このような状態で「自分でする」ことは極めて困難です。

一応概略だけ書くと

所有権更正
・前所有者の権利証・印鑑証明書・実印を押印した委任状等が必要
・夫の権利証・印鑑証明書・実印を押印した委任状等が必要
・妻の住民票・認印を押印した委任状等が必要
・登録免許税として不動産一つにつき１０００円

所有権移転登記（真正な登記名義の回復）
・夫の権利証・印鑑証明書・実印を押印した委任状等が必要
・妻の住民票・認印を押印した委任状等が必要
・登録免許税算定のために固定資産評価証明書が必要
・固定資産評価額を移転する持分の額に直し、その１０００分の１０（要は１％）が登録免許税として必要
例：評価額２０００万の土地で、２分の１を移転すると、１０００万の１％である１０万が税金として必要と言うこと。

お礼

とても参考になりました。
ありがとうございました。