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軍人や大統領の終身タイトル(?)について
カミラさんに関する記述から、質問いたします。 Camilla was born in London in 1947, the eldest child of Major Bruce Shand, an army officer turned wine merchant, and Rosalind Cubitt,・・・ カミラさんの父君は、元英国陸軍将校でワイン商に転じたブルース・シャンド少佐ということですが、高い位いにいた軍人さんは、退役してもその肩書きで呼ばれるのですね。同じように、政治家や、学者さんも退職してしてからも、SenatorとかProfessorなどと呼ばれているのを聞いたことがあります。また、ジミーカーターが、割と最近のテレビ番組で、Mr.Presidentと 呼ばれていたような記憶があります。なにかルールのようなものがあるのでしょうか。あるいは呼びかけるときだけの慣習なのでしょうか?それとも私の記憶違いなのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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私の回答は軍人の場合についてのみですが、参考までに。 一般的に軍人は「終身官」です。死ぬまで軍人であり、現役を退いても軍人であることに変わりないので階級がつきます。マッカーサーは、死ぬまで元帥でした。南極点を日本人として初めて目指した白瀬中尉は、死ぬまで中尉でした。もちろん死ぬときには「退役中尉」ですけどね。 これは階級の高い低いは関係ありません。軍人であれば全ての階級がそうです。 軍人であっても罪を犯して軍人でなくなった(除隊されられた)場合は、「元(もと)」がついて元陸軍少尉となります。 現在の日本には、旧陸海軍軍人であった方々がおられますが、現在の日本には軍隊がありませんので、それらの方々には「元」がつきます。元陸軍少尉という具合です。 自衛隊は、法律上は単なる公務員ですから定年退職であろうと懲戒免職であろうと退職した時点で「元」がつきます。「元3等陸尉」という具合です。これは、自衛隊が軍隊でないとする説のひとつの理由です。 日本には、軍人以外にも死ぬまで官職にとどまる(本人の希望や犯罪により剥奪つれることはあります。)終身官があったようですが、戦後に、その多くは廃止されたようです。
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- 45acp
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軍人が退役時の肩書きで呼ばれるのは、一般的だと聞いています。 他国で軍人として雇われる時や傭兵として雇われるときも その前の肩書きか位が上がった肩書きからのスタートとなるそうです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 御礼がすっかり遅くなってしまって申し訳ありませんでした。当初は回答が少なかったので、すっかりあきらめてチェック怠っておりました。 大いに参考になりました。