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脂溶性のビタミンの判断
ビタミンAが脂溶性であるということを分子構造から判断・説明したいのですが、水溶性(たとえばビタミンC)との違いをどのように説明をすればいいかわかりません、教えてください。 お願いします”
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ヒドロキシル基 -OH は水との間に水素結合を形成するので、-OHが多くなるほど水に溶けやすくなります。また、-OHがあっても、大きな疎水基があれば水に溶けにくくなります。 たとえば、直鎖第一アルコールの系列(メタノール、エタノール、1-プロパノール、1-ブタノール、・・・)でみると、炭素数が多くなるほど水に溶けにくくなります。これは大きな疎水基が水分子の間に割り込むエネルギーの不利が、水素結合による有利さを上回るからです。 ビタミンAは、炭素数20個の大きな疎水基に-OHがついたアルコールなので、水に溶けず無極性溶媒に溶けやすくなります。 ビタミンCは、6つの炭素にたいして4つの-OHがあるので、-OHの親水性が大きく働き、水に溶けやすくなります。グルコースなどの六炭糖が水に溶けやすいのと同じです。
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noname#21649
回答No.1
相手次第ですが. 立体構造をみせて.ここのoh.ここのcoohと.外部に向かっている疎水基の状態で.エイヤーと説明するのが簡単です。 平面ではなくて.立体でナイト.疎水基をうまく説目行で基な行ので.要注意。
質問者
お礼
ありがとうございます。 立体構造ですね。参考になります。
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。