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脂溶性ビタミン
現在アメリカのサプリを複数飲んでいて、栄養成分が多いので過剰にならないか心配です。 脂溶性ビタミンの合計摂取量を計算していたのですが、分からない事があるので教えて頂けないでしょうか。 ・ビタミン A(プリフォームド(2500 IU)カロチン(5000 IU) と表示されているのですが、カロチンというのは必要量に応じてAに変換され過剰の心配はないという事で良いのでしょうか。 プリフォームドというのは、過剰分は蓄積されるものになるのでしょうか? また併せて飲む予定のDHAのサプリ1錠に ガンマトコフェロール 5mg アスコビルパルミチン酸塩 2mg 含まれています。(これを6錠/日) これは、ガンマトコフェロール→ビタミンE アスコビルパルミチン酸塩→ビタミンA になるのでしょうか? そうなると、単位が違うのですがどう計算したら良いのでしょうか? 脂溶性ビタミンの考え方なのですが、1日の上限摂取量の範囲内であれば、体が使ってしまえる量なので蓄積されない、という事なのでしょうか? (範囲内であっても、使い切れない分は蓄積される??) 一気に多量に摂った場合は副作用があるでしょうが、副作用が出ない程度の多めの量を摂り続けていて、剰余分が少しずつ蓄積されて将来的に何か害になるという事もありえるのでしょうか。 また以前の書き込みで、「合成ビタミンは体内に蓄積される」と書いてあったのですが、その点も心配です。 (サプリメントのビタミンって殆どが合成なのでしょうか?成分表を見て合成と天然を見分ける方法ってあるのでしょうか) よろしくお願いします。
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- bekky1
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天然βカロチンである限りにおいては過剰症は橘皮症としてしか一般的には知られていないでしょう。 みかんの食べすぎによる、手の平が黄色くなる、アレです。 特に、健康上の問題は報告されてはいません。 さらに、合成品による、過剰症は今の所、報告は無いはずです。 過剰になるほど、医療機関の責任において投与した「実績」が無いからです。 合成品(βカロチン)を過剰に摂取するということは、本人の責任によるものでしか 現状ではありえませんので、過剰とする、数値が明確でないのも理由の一つです。 βカロチンはVAがいわば2個つながった化学式なのですが、 VAに関しては、その誘導体、製法を含めて、一製薬企業が握っていますので、 かなりな「副作用報告」があります。 ですので、過剰症になる前の「副作用」と言うものが発現される可能性もあるということです。 水溶性ビタミンには、過剰症は報告されていません。 しかし、過剰症の可能性なら、代謝機能に対する、余分を排泄する「負荷」が何がしか腎臓にあることは否定できてはいません。 脂溶性ビタミンには、過剰症が一部無いことも無いですが、 過剰に投与するということは「医療機関」に限って言うなら考えられません。 不足しているからこその「病態」であるので、必要量を満たすなら、 「病態」が消失するからです。 それから以降、過剰に投与するには、病態が改善されてもなおかつ、 脂肪層に蓄積されている、脂溶性ビタミンを考慮せずに 投薬するという過誤を犯すことになるからです。 ですので、過剰に摂取するとこの弊害を危惧するなら、 なぜに「過剰摂取の必要性」があるのかどうかを 再考される賢明さを今一度呼び起こしてください。 合成と表示されていない限り、なんでアレ、表示からは判りません。 第一に、表示そのものが、「本当」かどうかが法律ではサプリは食品でしかありませんので、義務がありません。 第二に天然ものに、「加工」を施したものを合成とするかどうかは 分類の手法によるものです。 第三に合成というのが、一般に考えられるような、ケミカルなものだけではありません。 収率を追求していくと、「ex.酵母・大腸菌=菌類」による、バイオ的なものも非常に多い。 コレを、合成とするか、天然とするかは、一般人の判断ではないでしょう?
- f-toru
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○ナトリウムとコレステロールの上限ってどれくらいなのでしょうか? ナトリウムの上限と言うのは決められていません。 目標摂取量と言うのがあて、食塩「1日10g以下」ですが、ナトリウム換算で、4g以下となります。 高コレステロール血症体質の人は、コレステロールの摂取量を1日300mg以下に抑えることが望ましいとされています。 「摂取基準」では、18才以上の男性に対し750mg、女性600mgの上限値が設定されています。
お礼
ナトリウムは4g以下なのですね! 参考になりました、有難うございます。
- bigskull
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失礼しました。「ビタミンEとビタミンCの誘導体」ではなく、「ビタミンEとビタミンCとその誘導体」の間違えでした。
- bigskull
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#1です。 サプリメントに抗酸化剤として含まれているのは主にビタミンEとビタミンCの誘導体で、ビタミンCは水溶性です。 ビタミンEは脂溶性ですが、急性の中毒症は特に認められていなかったと思います。 (継続的な過剰摂取により心臓疾患のリスクを高める可能性があるとの研究がごく最近になって報告されているそうですが) こんなサイトもあるので参考になさってみてください http://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv.php
お礼
誘導体になるのですね。 健康食品の安全性のHPもとても参考になります。 有難うございました。
- f-toru
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アメリカの一般的な総合ビタミン剤に含まれる範囲のビタミンAは、指定された1日量をのむ限りでは、全く心配はありません。 ただ、目や肌を良くするために、ビタミンAを更に足すばあいです。 かえって、日常の食事で、レバー類を過剰に摂り続けるほうが心配です。 日本のビタミンA過剰症の報告は、いしなぎという魚の肝臓を食べた1例が報告されています。
お礼
有難うございます。 マルチビタミンと別に、オメガ3やガンマリノレン酸サプリを摂っているので、それに含まれる抗酸化剤としての脂溶性ビタミンと重複するので心配だったのですが多少多くとっても大丈夫なんですね。 それからナトリウムとコレステロールの上限ってどれくらいなのでしょうか?
- bigskull
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日本では上限摂取量は5000IUと設定されていますが、実はこの数値は低すぎるといわれていて、アメリカでは10000IUくらいでも心配ないとも言われています(業界団体設定の数値なのでどの程度信用できるかは分かりませんが)。 ですから妊婦さんや病気をお持ちの方など、特別な状況下にない限りは心配ないでしょう。 ベータカロチンは普通体に過剰に蓄積されてしまう心配は無いと聞いております。 >これは、ガンマトコフェロール→ビタミンE >アスコビルパルミチン酸塩→ビタミンA >になるのでしょうか? γ-トコフェロールはビタミンEで良いと思いますが、 アスコルビルパルミチン酸塩はビタミンC(アスコルビン酸)の誘導体です。 >成分表を見て合成と天然を見分ける方法ってあるのでしょうか それは無いと思いますが、全て野菜やフルーツ、酵母菌などの天然成分で出来ているって表示しているものもありあますよね
補足
有難うございます。 アスコルビルパルミチン酸塩は脂溶性ビタミンではないのですね。 添加物とかでもないのでしょうか。 過剰賞の心配はないということですね。
お礼
>過剰に摂取するとこの弊害を危惧するなら、なぜに「過剰摂取の必要性」が >あるのかどうかを再考される賢明さを今一度呼び起こしてください。 普段の食事だけでビタミンを充分に摂れないので、過剰にならず必要量を満たせるよう上手にサプリを利用したいと思ってのお尋ねでした。 もちろん過剰摂取の必要性はありません。 コメント有難うございました。