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なぜ音楽業界?

私の知り合いに、どうしても音楽業界に就職したいといっている人がいるのですが、なぜ音楽業界で働きたいと思うのか、私にはわかりません。一般職のほうがいいと思うのですが(ちなみに、わたしも音楽は好きです)音楽業界で働いてる方や、音楽業界で働きたいと思っている方がいらしたら、どうしてその道に進むのか、教えて頂けないでしょうか?

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  • m_chappy
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回答No.3

先程、補足要求した者です。 直接音楽に関わる業界に属しているわけではありませんが、勘違いや誤認があるようなのでアドバイスさせて頂きます。ま、うるせぇと思わずに、おじさんのハナシを聞いてみるのも一興かと。 まず、一般職って何ですか? どうやら大きく勘違いされているようですね。どんな仕事にも専門性があります。また、どんな仕事にも求められる要素があります。更に言うと、仕事である以上、専門性は付加価値として求められるもので、ビジネス上の常識(コスト意識とポジティブな姿勢)が無いと何もできません。 さて本題ですが、その友人はレコーディングスタジオで何がしたいのでしょう?つまり、レコーディングスタジオの仕事なら何でも良いのか、職種を限定しているのか、ということです。スタジオで働きたい、という言葉を文面通りに受け止めると前者を意味します。そうならば、レコーディングスタジオにも営業職も経理職もあるはずです。勿論、そこで営業するには、そのための専門性が必要なはずです。経理にしても業界の特色があるのでしょう。その友人は、経理や営業の担当でも良いのですか? そうではなくて、例えば音楽の編集がやりたい、というように職種にこだわっているのなら、何も業界を限定する必要はないでしょう。その職種を生業としている会社などを探せば良いのです。 整理すると、音楽に関する何らかの専門性を持つ仕事に携わりたいのか、職種を限定したいのか、まずそこをはっきりさせる必要があります。 次に、仕事って何なのか、よ~く考えて就職先を選びましょうね。仕事である以上は業界や職種を問わず、アウトプットに対価が支払われます。そういう意味で仕事をしている人は皆その道のプロです。但し、ビジネスにおけるプロフェッショナルとは、職人を意味しません。むしろ、職人はビジネスマンとしては失格です。低費用、高生産性、短納期、高品質の4点は、仕事の上では至上命題です。どれに重点を置くかは、業界によって若干特色があるかもしれませんが、この4点が一定のバランスで優れていないと生き残れません。今はともかく、将来(それも遠くない)においてこれは絶対です。そういう意味では、昔気質の師弟関係を維持するのは恐らく無理でしょう。師弟関係の良さもあるのですが、それは上記4点に寄与できる箇所だけが残り、その他は消滅します。下の方の回答にある”修行”の中身はわかりませんが、この4点に寄与しない内容であるなら、そこへの就職は薦められませんねぇ。あるいは、組織の体質変換やパラダイムシフトに意欲をそそられるのなら、良いかもしれませんが。 こういったことを踏まえた上で、何がしたいか、を考えてもらうべきでしょうね。それなりに回答が出せるとすると、その友人に下手な口出しは無用でしょうし、面接にも役立ったりして。。。 あ、新卒就職ですよね? 転職ならごめんなさい。仏に説教だったでしょうか?

dendendada
質問者

お礼

色々とためになるお話ありがとうございます。友人より私の方が仕事や社会の事など、多くのことをわかってない事にきずきました。レコーディングスタジオの仕事は、ミキサーというエンジニアをしたいとのことです。実は私も就職がまだ決まってないのですが、m_chappyさんのアドバイスを参考にがんばってみようと思います。回答して頂き、本当にありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • tnt
  • ベストアンサー率40% (1358/3355)
回答No.6

ミキサーは面白いですよ。 どんなにうまいバンド(歌手)が演奏しても ミキサーの技量一つでものすごく変わってしまいます。 だから、公開録音などでは、マネージャーは歌手の横ではなく、 ミキサーの近くにいることが多いです。 ただしものすごい重労働です。 それから、長時間労働でもあります。 音を創り出すという仕事を、面白いと感じるかどうかで 適性が決まると思います。 ただし、普通の学校卒業者がいきなり目指しても無理です。 専門学校に入るなどして、ある程度機器の扱いを知った上で、 アシスタントをしばらくやって、現場慣れしてからでないと まず、頭の中がパニックになります。 経験的に、アシスタント → コンサートミキサー に なれる人は2割ぐらいですね。

  • eponine
  • ベストアンサー率15% (2/13)
回答No.5

なぜ音楽業界で働きたいか・・・。Youyouさんのおっしゃるように、「ひとそれぞれ」、この一言につきるような気もするのですが、個人的に少し・・・。 私の仕事はいわゆるコンサートオーガナイザーというやつです。なぜこの仕事を選んだかと問われれば、「生の音楽から生まれる感動が死ぬほど好きだから。」私でしたら、この一言で答えます。 お知り合いの方はレコーディング関係を希望されているとのこと、もしかしたらこの「感動を作り出す行為」に魅せられた一人なのでは、と推測しております。 たまに「本当に好きなものは仕事にしない方がいい」との意見も聞きますが、本当に好きなことのために働ける、というのはとても幸せなことではないかと思うのです。そして、それは音楽業界であろうと、一般職(?)であろうと関係ないのではと思います。自分が望み選んだ道ならば、必ず本人の幸せのためにプラスに働くことと、私は信じています。

回答No.4

何がどうわからないのかが、よく分からないんですが…。 一般職の方が良くて、音楽業界がダメな理由を教えてください。 でも結局は、Youyouさんと同じで「人それぞれ」だと思いますけど。

  • m_chappy
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回答No.2

すいません。。。 音楽業界って何ですか?

dendendada
質問者

お礼

すいません、質問の内容が説明不足でしたね。レコーディングスタジオで、働きたいらしいのです。

  • Youyou
  • ベストアンサー率40% (382/955)
回答No.1

人それぞれ思うところは様々なのでしょうが、結局のところ、共通するのは「好き」だからじゃないでしょうか? 私も音楽業界(音響関係)を目指していましたが、結局はいわゆる一般職についています。 ああいった業界は通常、初めはいわゆる「修行」で、収入は二の次です。 そういうしきたりに理解を示す事が出来る人、出来た人が音楽業界に残っている(へ、の道に進む)のではないでしょうか?

dendendada
質問者

お礼

やはり、本当に好きで音楽以外考えられない人だけが働く世界なのでしょうか? 私に理解できないのは、価値観や考え方が違うからですかね。でもYouyouさんの回答を読んで、音楽業界を目指している人の気持ちも、少しだけわかったような気がします。ありがとうございました。

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