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方言?

日本語の勉強者です。 先生:田村よ~い。 田村:先生、もう帰るんですか? 先生:そんなとこじゃ。おんしはどこへ行くんじゃ? 田村:南の図書館に。 先生:そうか、精進せいよ。 ※「…よい」、「…ぞい」、「…じゃ」は老人の言葉ですか?何を表現しますか?現実の生活中によく使いますか? ※「おんし」は方言ですか?よく使いますか?    ※「精進せい」は「精進生(しょうじんせい)」ですか?あるいは「精進せよ」ですか?どういう意味ですか? 不適切な表現がありましたら、一緒に教えてください。

みんなの回答

  • betagamma
  • ベストアンサー率34% (195/558)
回答No.1

この文章は、かなり昔(100年~50年前)に書かれたものだと思います。 >※「…よい」、「…ぞい」、「…じゃ」は老人の言葉ですか?何を表現しますか?現実の生活中によく使いますか? はい、その通りです。老人の言葉です。現代語では、これらは、まず使いません。老人も今は使っていません。 実際には使われていませんが、「…ぞい」「…じゃ」というのは、日本人であれば、老人がしゃべっている、と理解はできる言葉です。したがって、Final FantasyやDragon Questといった、日本製のRPGゲームの中では、老人のセリフとしてよく出てきます。 しかし、今ではお年よりもこんな言葉は使っていません。「…よ~い」という使い方は、私も初めて見ます。 「おんし」は、「おぬし」の方言でしょう。英語のyouにあたる言葉ですが、「おんし」の形で出てくるのは、私は初めて見ました。「おんし」は全然使いません。 「おぬし」は会話では全く使いませんが、聞けばわかります。先生・社長など目上の人が、生徒・社員など目下のものについて呼ぶ言葉です。 しかし、日常会話ではまず使いません。使えば、あなたが相手をservantか何かのように思っていると思われるので、使うべきではありません。 聞いたときに、わかるだけでよいでしょう。 「精進せい」は、「精進せよ」の意味です。 「~せよ」は、軍隊で上官が兵隊に使うような、非常に強い命令の言葉です。昔の言葉です。 「~せよ」は、意味が強すぎるので、「~せい」という形にします。しかし、これも昔の言葉で、今では、会話ではめったに使いません。使うと、相手に誤解されることがあるので、聞いたときに、わかるだけでよいでしょう。 かわりに、日常会話では、「~しろよ」「~しろ」をよく使います。「~しろよ」より、「~しろ」の方がかなり意味が強いです。したがって、「~しろよ」といった方が安全です。 ところで、learningさんは、韓国の方でしょうか?助詞の使い方に間違いがないところから、そう判断しました。 不適切な表現としては、最初の「日本語の勉強者です」が、少しおかしいです。「勉強者」という言葉は、日本語では使いません。「学習者」といいます。 ただ、動詞にすると逆に、「日本語を勉強する」とはいいますが、「日本語を学習する」とはあまりいいません。 無理に漢字を並べずに、 「日本語を勉強している者です」 というのが、一番普通です。

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