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酸素について

 素人ですみませんが質問があります。  爆発性の物質の爆発を防ぐために炭酸ガスなどを混入しますが、なぜ炭酸ガス?何が、どの様に作用して 爆発を抑制しているのですか?  教えて下さい

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.5

遅くなって済みません。補足が出るとメールが来るようになっていないので…。 #4様のおっしゃる通りエチレンオキサイドは3員環で内部にひずみがあり反応性の高い化合物です。 エチレンオキサイドはラジカル反応だけでなくイオン反応もいたしますが、ガス状ではラジカル反応で反応の際出来るものはポリエチレングリコールとなり非常に安定で、その際大きな発熱があります。 #4さまの指摘された効果も確かにあると思います。またそれ以外の窒素やアルゴンなどのガスでも一応「希釈効果」はあります。 調べてみたのですが二酸化炭素が特に使われているという報告が見つかりませんでした。 なお、エチレンオキサイド(エチレンオキシド、酸化エチレン、オキシラン)は医療機器の消毒に使われるように強い毒性を持ち、特定化学物質に指定されています。 (余談)URL環境省

参考URL:
http://www.env.go.jp/chemi/report/h15-01/pdf/chap01/02-2/03.pdf
tommorow
質問者

お礼

 返答をありがとうございました。  まだまだ、勉強不足のために解からない点が多いですが、丁寧な説明を受けまして、理解できるようになりました。今後も勉強をしていきたいと重います。 

noname#21649
noname#21649
回答No.4

エチレンオキサイトは.ccoの3いんかんの飽和結合化合物で.形のゆがみからco結合が切れやすく.切れた後はラジカルが形成して爆発的に反応が進みます。 十分な二酸化炭素が存在すれば.oの不対電子付近にo=C=Oのパイ電子がちかより.二酸化炭素の電子が酸素に供給されて.結合が安定するだろう という見当がつきますが.これて答えになりますか。もっとも.水があるとさんいんかんが切れてしまいます(反応忘却)。

tommorow
質問者

お礼

補足の回答をありがとうございました。少し難しかったですが、調べてみたら、だいたい理解することが出来ました。今後もしっかりと勉強して知識を深めたいです。

noname#21592
noname#21592
回答No.3

酸化可燃物は、不活性ガスで、封入しますが、 不活性ガスとは、アルゴン、窒素、炭酸ガスなどです。 爆発物は、自分で酸素を持っているものも、多いです。宇宙でロケットが、燃焼ガスを出すには、液体燃料と液体酸素を混ぜますね。つまり、爆弾のなかに、酸素を持っている場合は、爆発しますよ。

tommorow
質問者

お礼

 回答をありがとうございました。爆発物が自ら酸素を持っているものがあるとはしりませんでした。その方面も調べてみる価値はありそうですね。

  • seki-ray
  • ベストアンサー率80% (4/5)
回答No.2

簡潔にお答えします。 物が燃えるということは、可燃性物質が酸素と化合することです。しかし燃焼空間に酸素が無ければ、その物質は酸素と結びつくことができないので、燃えることが出来ない訳です。したがって、実際には炭酸ガス(二酸化炭素ガス)でなくとも、窒素やアルゴン等の不活性なガスでも構わないです。 (実際は酸素が無くても激しく反応するものがあります)

tommorow
質問者

お礼

回答をありがとうございます。酸素について詳しく調べてみます。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

済みません。 爆発物に二酸化炭素を混ぜても爆発します。 爆発物ではなく爆燃する(激しく燃える)化合物のことでしょうか? 具体的に教えて下さい。

tommorow
質問者

補足

 あまりわからないので、詳しく説明することが出来ませんが、エチレンオキサイドガスに炭酸ガスを混入すると、爆発は防げると聞きましたので、それはどうしてなのか、疑問にか感じたのです。  ですから、爆発物に対してではなく、爆発する化合物の事だと考えられます。

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