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脱酸素剤と珈琲豆
脱酸素剤は砂鉄の様な物と聞きました。 砂鉄が錆びるのに酸素が必要で包装内の酸素が無くなると・・・ 珈琲豆は焙煎すると多量の炭酸ガスを出すようで ためしに密閉袋に入れると破裂しそうになるほどです。 そこで珈琲豆を脱酸素剤と一緒に密閉袋に入れると 時間とともに真空状態になります。 脱酸素剤は酸素と炭酸ガスも無くしてしまう物なのですか 酸素、炭酸ガスは何処へ行ってしまうのか???
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元 脱酸素剤作ってました。現役を外れて時間が経ってますが。 コーヒー用場合 酸素1に対し炭酸ガスを10の割合で 吸収するように作ってます。遅行型脱酸素剤です。 特殊なタイプと思ってください。 酸素は鉄粉(還元鉄)が吸収し、炭酸ガスは生石灰(消石灰)が吸収、 します。 酸素吸収には、水分が無いと反応が進みませんが、脱酸素剤自身が、 わずかな水分を保湿してあるので 反応が出来ます。 脱酸素剤用の鉄粉は、酸素を大量に吸えるように還元化させてあります。 普通の鉄粉では酸素はあまり吸えません。 反応が進みやすいように 触媒に 塩類を添加してます。 珈琲は初期に大量に炭酸ガスを出しますが、コーヒー用脱酸素剤は 炭酸ガスをドンドン吸うので膨らみにくくなります。炭酸ガスを出し切ると 酸素が吸収された分 減圧になります 理論的には。 脱酸素剤の中身の研究してるのは、日本で数10名程度と思います。 内容物は 極秘事項なので 普通は明かされる事は出来ないのですが 私の会社は 撤退してるので 問題無いから。 でも この内容で 何処の誰か判っちゃうかな????? 他に質問有れば 何でもどうぞ!!! 色々秘密を公開します。
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- UndineBlue
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脱酸素剤のタイプによって違うようです。 http://www.ryoko.co.jp/goods/ageless/index.html 詳しくは分かりませんが、酸素が鉄と反応して酸化鉄になるように、炭酸ガスも化学反応を起こして他の物に変化しているのだと思います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 珈琲が炭酸ガスを出すと言うのは聞いてはいましたが 自分で調べる事も出来ずほんの少し疑ってました、 炭酸ガスを出すのはほんとに間違っていないようですね。 脱酸素剤を破った事がありました、 その中に黒い粉と白い粉が・・・ 白いのが、生石灰(消石灰)だったのですね 詳しい回答ありがとうございます。 又何か気になる事が有ったら質問させて頂きます。