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伝統ある三国家

「これらの伝統ある三国家の他に…」 これは正規な文章から取られた一部です。「伝統がある」ではなく、「伝統ある」です。 1、わからないのはこの「ある」は何の成分ですか? 2、「伝統がある」と「伝統ある」は何の区別がありますか? 3、気ままに変化してすみません。「伝説ある三国家」は使えませんか?「伝統ある」は連体詞として独りの単語に見えること出来ますか?「伝統ある」は特例のようなものですか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#10790
noname#10790
回答No.2

日本語の勉強ですね  この二つは同じ意味です。伝統のある という言い方もできます。ある=有する=持っている です。(伝統ある)は連体詞ではありません そして特別な使い方でもありません。たとえば 特色ある・・余りある・・責任ある・・というように使います 1 ある はどんな意味ですか? 2 伝統がある と 伝統ある はどう違いますか? 3 いろいろ質問してすみません と質問するとわかりやすかったですね でもわかりますよ

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.1

これは文語(古い書き言葉)から来ています。 文語では「壁に耳有り、障子に目有り」のようにいい、主格の格助詞「が」は普通使いません。 ですから、口語で「伝統が有る」と言うところを「伝統有り」(「有り」は終止形)と言います。 お尋ねの「伝統有る」の「有る」は連体形です。「三国家」という名詞を修飾しています。 口語文法の中で言うなら、書いておられるように連体詞とするしかないでしょう。 「罪無き人」と言うときの「罪無き」も、口語の「罪が無い」に相当する「罪無し」の「無し」(終止形)を連体形の「無き」に活用させたもので、やはり口語文法の中では連体詞として扱うことになります。 「伝説有る」は使わないと言っていいでしょう。 「伝統有る」が特例というわけではありませんが、すべての語に適用できるというものでもありません。 「心有る」「誠意有る」「責任有る」「理解有る」「夢多き」「誇り高き」などの例があります。

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