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Peek2Peek= RMS ×6 or 3?
ランダムノイズのRMSをPeek to Peek(以下P2P)に変換する場合,何倍するのですか? ある本で、抵抗で生じる熱雑音[V/√Hz]を計算後、次のような記述がありました。 "rmsででますが、信号と比較を考えるにはp2pのほうが便利です。ランダムノイズと仮定すると、6倍すればp2pに換算できます” この6倍はなぜでしょうか? 僕はいつも約3倍すればp2pになると思ってました。 (√2倍でzero2peek,それを2倍してp2p。) 以上、お願いします。
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- masudaya
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回答No.1
まずは,正弦波の場合をrmsからppに変換するのは おっしゃるとおり,2√2倍です. 雑音の場合,rmsの値は確か標準偏差(分散の平方根) になっていたとおもいます.そのため,雑音ppは2√2とは言い切れません.あとは,何%の確率で出るppを考えるかが分かれば,何倍にするかが決まると思います.
お礼
ありがとうございます。 Vrmsは標準偏差なんですね。”これを6倍するとppになる”ということは、つまり暗にpp値を2*(3σ)で定義しているということですね。 こう定義すると雑音のピークが、99.7%含まれるので、雑音のppの定義としてはもっともらしいですね。 納得しました。