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連結調整勘定の償却期間について
私の会社(上場企業)が同業の赤字会社(債務超過)を買収し子会社化したため来期から連結調整勘定が発生しす。 償却期間を何年に設定したらいいかで悩んでいます。 効果の発現する期間にわたって償却し、投資の実態を適切に反映させる必要があるため、その期間を見積もり、子会社の実態に基づいた適切な償却期間を決定しなければならないという原則はわかりますが、具体的にはどのような計算をすればよいのでしょうか? 参考になるサイト等も併せて教えてください。
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- monocrome
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回答No.2
前の方は原則20年と書いていますが、原則は20年以内です。したがって、20年から0年(一括償却)で自由に決めることが出来ます。なお、一括償却は金額に重要性がない場合に認められています。原則としては効果の発動する間ということなのでしょう。 方法は定額法、その他合理的な方法と定められていますが、通常は定額法でしょう。定額法以外で考えられるとすると、資源開発の子会社で、その資源の減耗に応じて消却するような生産高比例法も考えられると思います。 なお、質問の例では赤字会社を買収とあるので、貸方連調なのでしょうか?貸方連調の場合には一度償却年数を決定すると変更することはできません(経営者が利益調整できるため)。ただ借方連調はその後の発生事由によっては年数を変更できます。 参考までに中央青山監査法人のHPをご紹介します。
- nikuudon
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回答No.1
原則20年で償却ですが、ご指摘のように調整勘定の効果が早く消滅すると見込まれるときには その分、相当の減額を行う必要があります。 参考サイト内を検索すると、いろいろと出てきますので、参考にされては如何でしょうか?